2017.07.23

お知らせ

【東北豪雨】災害救助犬とレスキューチームが出動

秋田県など東北地方で記録的な大雨が降き、捜索・救助が必要となる事態に備え、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部=広島県神石高原町、代表理事=大西健丞)は7月23日、災害救助犬2頭とレスキューチーム(隊員ら12名)を、NPO法人アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン、本部=佐賀市、代表理事=大西健丞)などと合同で現地に派遣しました。

派遣チームは23日早朝、神石高原町からヘリと車の二手に分かれ、秋田県に向けて出発。現地上空の天候を確認しながら、土砂災害警報や避難指示などが出ている秋田県を目指します。現地では、川の氾濫や住宅の床下浸水などが相次いでいるとの情報もあります。

PWJ が育成した救助犬とレスキューチームの災害派遣は2014年 の広島土砂災害、 フィリピン台風、2015年 のネパール地震、台湾台風、関東大雨災害、2016年 の熊本地震、イタリア地震、鳥取地震、今年7月の九州豪雨に続き、10度目。広島土砂災害では発生当日に捜索・救助活動にあたり、行方不明者2名を発見しました。

 

現地での活動につきましては、引き続きPWJのホームページでお伝えしていきます。
http://peace-winds.org/

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