人生100年時代。最後まで自分らしい人生を送るために、どんな準備が必要でしょうか。
若い人が先の長い未来に対して描く人生設計とは異なり、これまでの人生を振り返り、改めて人生で大切にしてきたことを再確認し、これからの人生で何を大切にしてどう過ごすのかを具体的にイメージしていく作業なのかもしれません。
単なる人生のしまい方ではなく、最後まで自分らしく安心して生きるために必要な準備について相続・遺言・遺贈などをキーワードにご一緒に考えます。
【日時】 2023年9月15日(金) 14:00~16:00(13:45開室)
【会場】 Zoomによるオンライン開催
【会費】 無料
【お申込方法】 お申込みフォーム(締切:2023年9月14日(木)13時)
【主催】
公益財団法人 日本対がん協会
特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン
特定非営利活動法人 キッズドア
【協力】 遺贈寄附推進機構株式会社
●第1部 講演「自分らしいお金の使い方」
私たちが健康で幸福に生きるために最も大切なことは何でしょうか。まずここを確認しましょう。その上で人生100年を自分らしく生きるために必要な「お金」について考えていきます。人生の後半に備えて、お金の「ため方」「増やし方」「使い方」の基本的な考え方を整理し、その中でも特に高齢者にとって大切な「3つのお金の使い方」について解説します。
講師 齋藤弘道先生
(遺贈寄附推進機構株式会社代表取締役/全国レガシーギフト協会理事)
みずほ信託銀行の本部にて遺言信託業務に従事し、営業部店からの特殊案件やトラブルに対応。遺贈寄付の希望者の意思が実現されない課題を解決するため、弁護士・税理士らとともに勉強会を立ち上げ、これが後の全国レガシーギフト協会となりました。2018年に遺贈寄附推進機構株式会社を設立。
日本初の「遺言代用信託による寄付」「非営利団体向け不動産査定取次サービス」等を次々と実現。
●第2部 主催団体の活動紹介とパネル討論「遺贈寄付に託された想い」
「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」という目標に向け「がん予防・がん検診の推進」「がん患者と家族の支援」「正しい知識の普及・啓発」などの活動に取り組んでいます。がんに関する無料電話相談も実施。
世界75の国と地域で活動する民間で非営利の医療・人道援助団体です。紛争地や自然災害の被災地、貧困地域などで危機に瀕した人びとに、独立・中立・公平な立場で緊急医療援助を届けています。
日本のすべての子どもたちの夢や希望をかなえるために、困窮家庭の子どもへの無料学習支援や、コロナ禍や物価高騰の中で困窮子育て家庭へ緊急の食料支援・文房具支援などを行っている認定NPO法人です。
日本発祥のNGO。これまで世界37か国・地域で活動。国内外の被災地・紛争地での人道支援以外に、コロナ禍での医療・福祉施設支援、殺処分ゼロをめざす動物保護活動など、多様な社会問題の解決にも取り組む。
遺贈寄付セミナー追加開催・決定
9月27日にも、相続・遺贈寄付セミナーを開催します。ご都合のよい日に、ぜひご参加下さい。9月27日セミナーの詳細・お申込はこちら。