ピースワンコ・ジャパン岡山譲渡センターは、3月23日（日）に発生した岡山市南区飽浦地内での大規模山林火災に伴い、火災発生エリア近隣に施設がある保護団体「ALL AS ONE」の犬を約20頭引き受け、センター内に避難場所を開設しました。
発災から三日目となる3月25日現在、避難指示は全て解除になってはいるものの、延焼が広がり、焼けた面積は300ヘクタールに拡大しているとのことです。依然として鎮圧のめどは立っておらず、現地では消火活動が続けられています。
あらゆる事態を想定し安全を第一に考え、火災が鎮火するまではセンターでお預かりすることとなりました。
突然の火災発生と避難に、団体スタッフやボランティアさん、ワンコ達もいつもと違う状況に、恐怖や不安を感じられていたことと思います。まだ鎮火には至っていませんが、安全な場所で過ごすことで、少しでも安心していただければ幸いです。これからも団体同士、地域で連携し私たちにできる支援を続けてまいります。
