2025.11.18

お知らせ

競輪の佐藤水菜選手が保護犬の譲渡会1日スタッフに!(神奈川県/横浜市)

ガールズケイリン・トラックを牽引するトップアスリートであり、競輪選手・女子エリート強化指定選手「A」指定選手でもある佐藤水菜選手。

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国内外のレースで目覚ましい活躍を見せ、神奈川県茅ヶ崎市とスポーツ振興に関する協定を締結している佐藤選手が、今回、地域貢献活動の一環としてピースワンコ・ジャパンの保護犬譲渡会1日スタッフとして参加してくださいました!

▶茅ケ崎市スポーツアンバサダー佐藤水菜選手(ガールズケイリン・トラック):https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/sports/1056474/1055921.html

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大会と練習の傍ら、保護犬の問題解決に貢献したいという強い想いを抱いている佐藤選手は、「子どもの時から犬が大好きで、自分が飼う側ではなくて保護犬の問題を解決する側になりたいとずっと思っていた」と、自ら行動することで支援の輪を広げたいと強く希望し、譲渡会への参加が実現しました。

11/3(月祝)、本牧山 妙香寺にて開催された関東合同譲渡会には世田谷・西東京・あきる野・湘南譲渡センターが集まり、保護犬たちが集結!譲渡会会場をお貸しくださった妙香寺の皆さまのあたたかい雰囲気にも包まれ、当日は約30組の方にご来場いただきました。

「ワンコが大好き」という言葉を表すように、佐藤選手は屈託のない笑顔を見せながら、保護犬たちとのふれあいを心から楽しんでいる様子。

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スタッフから保護犬たちの名前や性格、保護の背景を聞き、「可愛いねぇ」「怖くないよ」と優しく声をかけ、不安そうな様子の犬たちをそっと抱きしめて落ち着かせる場面も。また、保護犬を取り巻く環境や保護活動についても熱心に聞き入っている姿が印象的でした。

譲渡会スタッフとして、お子さんが犬に触れたそうにしていると、自ら声をかけ、ふれあいをサポートする場面も見られました。

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「学生の頃、家の近くに犬の保護団体があり、小さい時から保護犬のことを知っていたので団体を訪問をして保護犬と触れ合ったことがありました。自分が飼う側だけではなく、保護犬の問題を解決する側になりたいとずっと思っていたんです」と語る佐藤選手。

今回の譲渡会を通して、より多くの方に保護犬の現状を知ってもらい、温かい家族として迎え入れる選択肢を考えてもらうきっかけになればと願っています。 そして、これからも佐藤選手と一緒に“保護犬を家族に迎える”選択肢が増える取り組みを行っていきたいと思っています!

佐藤水菜選手コメント:

初めて譲渡会をスタッフの立場として経験させていただき、改めて「この子達に幸せになってもらいたい」と強く思う1日になりました。

私ができることは本当に微力程度でしたが、スタッフの皆様に暖かく迎えていただき、また各センターから集まった保護犬達が私を拒むことなく迎え入れてくれてとても嬉しかったです。「お迎えしたいけどなかなか難しい」「こういうことが不安」など様々な話を聞くことができ、これから自分が何ができるか、また何をしたらいいのかを感じられる有意義な時間となりました。また機会があったら是非参加したいです。

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