【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(8月8日)

本日8月8日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。

保護したワンコは管理が難しく行き場がない状態、、、。猶予期限もないワンコたちです。
怖がりな野犬、捨て犬、老犬、疾病をもつ犬、くくり罠による大きな外傷がある犬、障害を持つ犬たち。
みんな不安な表情をしています。

まずは最善の医療処置を行い健康状態を良くします。その後は、人間は家族だと思ってもらえるよう献身的にお世話を行います。
傷ついた心と体にたくさんの愛情を与えていきます。そして、いつの日か「家族」とのご縁を信じて仲間の皆と精一杯頑張っていきます。

これからワンコを家族に迎える方は「保護犬」を迎えてください。そして、ワンコを迎えた方は、家族として最後まで幸せにしてあげてください。

「保護犬の選択」と「終生飼養」

日本中の飼い主がこの2点だけでもしてくれれば殺処分問題は簡単に解決出来ます。

今も日本中で殺処分の一歩手前で恐怖に震えているワンコがいます。
生きたいと願うワンコたちの思いが、たくさんの方々に届きますように。
(ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダー 安倍誠)

 

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