Mission 0
「殺処分ゼロ」の実現に向けた、わたしたちの活動
「Mission 0」に関する記事一覧
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動物愛護週間にあらためて考えたい「犬の殺処分」問題。いまだ年間2,400頭以上が殺処分に
毎年9月20日から26日までの動物愛護週間は、動物たちへの慈しみと保護を再認識するための大切な期間です。しかし、日本ではこの時期にあらためて考えたい深刻な問題があります。それが、犬の殺処分です。
2020年以降も年間2,000頭以上の犬が殺処分されており、いまだに多くの命が失われています。人間の無責任な行動が犬たちの命を脅かしているのです。この殺処分の問題に対処するためには、私たち一人ひとりが具体的なアクションを起こす必要があります。
この記事では、殺処分の現状や背景、そして私たちができる具体的な支援方法についてご紹介します。
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心臓病と闘う!推定17歳の「ヒルマ」
2020年11月24日に広島県の動物愛護センターからピースワンコにやってきた「ヒルマ」は推定17歳。人間の年齢でいうと100歳くらいのおじいちゃん犬です。自分で立って歩こうとしますが、すぐによろけて倒れてしまうので、車椅 […] -
福岡譲渡センターの保護犬第一号「めんたい」
2024年7月4日、福岡市にある東部動物愛護管理センターから咬傷犬の柴犬を保護しました。飼い主に捨てられたのか、放浪していたところを保護された際、警察官を咬んで殺処分対象となったそうです。ピースワンコ福岡譲渡センターの第 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(7月23日)
2024年7月23日、広島県内の動物愛護センターから殺処分対象のワンコを助け出しました。多頭飼育崩壊から保護された子、野犬の子、大怪我をしている子、病気の老犬、どの子も猶予期限がないワンコたちです。 センターで犬たちが収 […] -
怯える瞳に寄り添う。命の現場で
ピースワンコは、定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、どの子も行き場がないワンコたちです。 引き出しに行ったある暑い日、多頭飼育崩壊( […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(7月9日)
6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬…。 行き場がないワンコ達。みんな助けだしました。 どの子も警戒していて、 […] -
自力で歩けるようになった15歳の老犬「ファン」
推定15歳のお爺ちゃんワンコの「ファン」は、2017年3月21日にピースワンコにやってきました。人にもワンコにも優しくて、明るくて穏やかな性格の「ファン」。心臓病と膀胱炎を患っているため、現在、オレンジ犬舎でスタッフに介 […] -
人馴れトレーニングで“殺処分ゼロ”へ。大阪府堺市と官民連携始まる
2024年5月15日大阪府堺市に、保護犬のための新たな制度が誕生しました。堺市のホームページに掲載されたのは「犬の馴化ボランティアの募集について」。これは一体、どのような制度なのでしょうか?
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【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(6月11日)
6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 野犬、高齢犬、怪我や病気がある犬、様々な子がいます。 どの子も不安そうな表情で、感情を押し殺したような瞳をしています。 神 […] -
怖がりな子も、人に吠える子も、どんなワンコも幸せに。
広島県からの要請を受け、私たちは定期的に動物愛護センターにいる行き場のないワンコたちを助けています。野犬や飼い主から捨てられた犬、怪我や病気がある犬、高齢の犬、様々な子がいます。5月14日に助け出したワンコの中には、あど […] -
幸せいっぱい!笑顔あふれる「関東譲渡センター合同 同窓会」
2024年5月25日、ピースワンコの「関東譲渡センター合同同窓会」が”わんダフルネイチャーヴィレッジ”のイベントスペースで開催されました。関東での同窓会開催は、5年ぶり。待ちに待った開催です。当日は、湘南譲渡センター、世 […] -
【令和6年能登半島地震ペット支援】発災から約5ヵ月も未だ断水が続くエリア…生活再建の最中のペットのご家族とは
今年元日に発生した令和6年能登半島地震。もう間もなく、発災から5ヵ月が経過しようとしています。ピースワンコが活動拠点とする石川県珠洲市では、約30ヵ所の避難所で500名弱の方々が避難生活をしています。在宅避難の家庭でも、 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(5月28日)
2024年5月28日も、広島県からの要請をうけて県内の動物愛護センターから殺処分予定の犬たちを保護しました。 怖がりな野犬、くくり罠に掛かった犬、多頭飼育崩壊から保護された犬、飼い主から捨てられた犬、疾病を患う犬、障害を […] -
緊張!くくり罠で命の危機!滞在10分で動物愛護センターから保護
2024年4月24日、動物愛護センターから神石高原シェルターに「くくり罠にかかった犬が保護された。このままだと命にかかわるので早く迎えに来て欲しい」と緊急引き出し要請が入りました。 メールで送られてきた写真をみると、罠に […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(5月14日)
2024年5月14日も広島県から要請を受け、県内の動物愛護センターから行き場がない命を保護しました。 捨てられた柴犬、怖がりな野犬、重度の皮膚病の犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、みんな命の猶予期間がない、殺処分対象の […] -
行き場がない命の保護と譲渡。官民一体で「殺処分ゼロ」へ
2016年から広島県のドリームボックス(殺処分機)は稼働を止めています。けれど、いまだに私たちは県の要請を受け、たくさんの殺処分予定の犬たちを引き出しています。 一頭でも多くのワンコを救うには、行政とのチームワークが不可 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(4月30日)
2024年4月30日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから殺処分対象の野犬を助け出しました。 動物愛護センターに収容するキャパシティがなく、私たちが引き出さなければ殺処分されてしまう、命の猶予期限がないワンコた […] -
【令和6年能登半島地震ペット支援】メイちゃん、避難所から3ヵ月ぶりに我が家に帰る
1月28日、珠洲市に開設されたペット専用同伴避難所にやってきたラブラドールのメイちゃんとご家族。4月に入り避難所を訪ねると「家に戻ることになりました」との報告がありました。我が家への“引っ越し”は、桜が満開を迎えた4月13日。少しずつ家を片づけながら準備を進め、避難所での最後の掃除を終えた飼い主さまに、メイちゃんと離れることなく一緒に暮らした避難所生活について、お話を伺いました。
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他団体と連携し、福岡での引き取り開始!
2024年4月11日、福岡の動物福祉団体ハッピースマイルさんと連携して殺処分対象のワンコの引き出しを行いました。福岡県では先月下旬から複数頭の殺処分対象犬がいましたが、県内の複数の動物福祉団体が引き出してくださり、今回保 […] -
広島から全国へ!静岡での保護犬の引き取りを開始
先日、警戒心が強くて皮膚病もあり全く譲渡活動ができない、といわれていた一頭の犬を静岡県の動物管理指導センターから引き出しました。向かったのは、ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠と浜松譲渡センターのスタッ […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]