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JOURNALいま、あなたに届けたい犬やスタッフの物語

Mission 0

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「殺処分ゼロ」の実現に向けた、わたしたちの活動

「Mission 0」に関する記事一覧

  • 愛情がつなぐ未来。2025年の挑戦

    皆さまに支えていただいたお陰で、たくさんのワンコたちを保護し、昨年12月末までに累計4750頭のワンコを譲渡することができました。譲渡が難しい高齢犬や、怪我や病気があるワンコ、噛み犬と呼ばれた気性難のワンたちも、神石高原 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(12月24日)

    12月24日も広島県内の行政施設から、たくさんの行き場がないワンコたちを助け出しました。動物愛護センターの職員さんも頑張ってくださいましたが、行き場が見つかりませでした。 震えながら身を寄せ合って固まっている、野犬の兄弟 […]
  • 緊急保護!喜怒哀楽がない「豆大福」

    10月28日、猶予期限ぎりぎりで殺処分寸前の1頭のワンコを、倉敷市保健所から緊急保護しました。 倉敷市保健所は、職員の皆さんの意識が非常に高く、殺処分数の削減はもとより、譲渡促進にも力を注いでおられ、毎年多くの保護犬猫を […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月26日)

    11月26日も広島県内の行政施設から、行き場がないワンコたちを助け出しました。 野犬の子や、飼い主から捨てられた老犬や子犬、病気や怪我をしている子。どの子も不安そうで、悲しそうな表情をしていました。 左脇に大きな腫瘤があ […]
  • 【令和6年能登半島地震 ペット支援】9ヵ月ぶりに家族のもとへ。ケンシロウくんとりんちゃん、ふるさとに帰る

    どれほど、この日が来ることを待ち望んだか。愛犬と離れての生活がはじまり、季節は冬から春、さらに夏が過ぎていく。それでも不安に駆られる日々に耐えながら「必ず、また一緒に暮らす」と誓い、その願いがついに叶ったのだ。被災した珠 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月12日)

    11月12日も広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを保護しました。 野犬の子犬たちや老犬、くくり罠にかかって怪我をしている子、後ろ足が動かない子。どの子も不安そうに怯えていました。 人が怖くて端っこに固ま […]
  • ガリガリに痩せて全身の毛を刈られた白い犬

    2024年10月8日、広島県からの要請を受けて、動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。野犬の子や、病気や怪我をしている子、老犬や野犬の子犬たちがいました。その中に、肋骨が見えるほどガリガリに痩せてい […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月22日)

    【保護活動】2024年10月22日も広島県内の複数の動物愛護センターから猶予期限がないワンコたちを助け出しました。 野犬の子や捨てられた子、病気や高齢犬、怪我をして足先がない子、妊娠の疑いがある母犬、耳が聞こえない子犬。 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月8日)

    【保護活動】2024年10月8日、広島県内の複数の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。 野犬の子や、病気や怪我をしている子、老犬や野犬の子犬。どの子も不安で怖くていっぱいいっぱい。 でも、愛情を込 […]
  • 動物愛護週間にあらためて考えたい「犬の殺処分」問題。いまだ年間2,400頭以上が殺処分に

    毎年9月20日から26日までの動物愛護週間は、動物たちへの慈しみと保護を再認識するための大切な期間です。しかし、日本ではこの時期にあらためて考えたい深刻な問題があります。それが、犬の殺処分です。

     

    2020年以降も年間2,000頭以上の犬が殺処分されており、いまだに多くの命が失われています。人間の無責任な行動が犬たちの命を脅かしているのです。この殺処分の問題に対処するためには、私たち一人ひとりが具体的なアクションを起こす必要があります。

     

    この記事では、殺処分の現状や背景、そして私たちができる具体的な支援方法についてご紹介します。

  • ある日突然の診断…。アジソン病と闘う「スチーム」

    ピースワンコには、病気や怪我、高齢などで治療をしながら暮らしているワンコたちがいます。2019年6月4日に動物愛護センターからピースワンコへやってきた「スチーム」もそのひとり。アジソン病(副腎皮質機能低下症)という病気と […]
  • 心臓病と闘う!推定17歳の「ヒルマ」

    2020年11月24日に広島県の動物愛護センターからピースワンコにやってきた「ヒルマ」は推定17歳。人間の年齢でいうと100歳くらいのおじいちゃん犬です。自分で立って歩こうとしますが、すぐによろけて倒れてしまうので、車椅 […]
  • 福岡譲渡センターの保護犬第一号「めんたい」

    2024年7月4日、福岡市にある東部動物愛護管理センターから咬傷犬の柴犬を保護しました。飼い主に捨てられたのか、放浪していたところを保護された際、警察官を咬んで殺処分対象となったそうです。ピースワンコ福岡譲渡センターの第 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(7月23日)

    2024年7月23日、広島県内の動物愛護センターから殺処分対象のワンコを助け出しました。多頭飼育崩壊から保護された子、野犬の子、大怪我をしている子、病気の老犬、どの子も猶予期限がないワンコたちです。 センターで犬たちが収 […]
  • 怯える瞳に寄り添う。命の現場で

    ピースワンコは、定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、どの子も行き場がないワンコたちです。 引き出しに行ったある暑い日、多頭飼育崩壊( […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(7月9日)

    6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬…。 行き場がないワンコ達。みんな助けだしました。 どの子も警戒していて、 […]
  • 自力で歩けるようになった15歳の老犬「ファン」

    推定15歳のお爺ちゃんワンコの「ファン」は、2017年3月21日にピースワンコにやってきました。人にもワンコにも優しくて、明るくて穏やかな性格の「ファン」。心臓病と膀胱炎を患っているため、現在、オレンジ犬舎でスタッフに介 […]
  • 人馴れトレーニングで“殺処分ゼロ”へ。大阪府堺市と官民連携始まる

    2024年5月15日大阪府堺市に、保護犬のための新たな制度が誕生しました。堺市のホームページに掲載されたのは「犬の馴化ボランティアの募集について」。これは一体、どのような制度なのでしょうか?

    堺市「犬の馴化訓練ボランティアの募集について」

  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(6月11日)

    6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 野犬、高齢犬、怪我や病気がある犬、様々な子がいます。 どの子も不安そうな表情で、感情を押し殺したような瞳をしています。 神 […]
  • 怖がりな子も、人に吠える子も、どんなワンコも幸せに。

    広島県からの要請を受け、私たちは定期的に動物愛護センターにいる行き場のないワンコたちを助けています。野犬や飼い主から捨てられた犬、怪我や病気がある犬、高齢の犬、様々な子がいます。5月14日に助け出したワンコの中には、あど […]

おすすめ記事

  • 保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!

    ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]
  • 終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー

    預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […]
  • 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター

    ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […]
  • 保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」

    スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […]
  • 手のひらと肉球をつなぐもの

    春雷と愛犬   春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]

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「里親になるのは難しい...」 という方にも、様々なご支援をいただいており、
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寄付、ふるさと納税を使ったご支援、ボランティア、物品寄贈など、あなたにあった方法でご検討ください。