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ピースワンコ・ジャパン | 保護犬の里親探し・譲渡を促進

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家族の一員になるための小さな努力

ピースワンコが保護している子の多くは元野犬です。元野犬の子は「怖がり」「臆病」「人に馴れない」などとよく言われますが、それは外の世界で生き延びるために必要な能力でした。危険察知するアンテナを沢山張っていつでも逃げられるように準備をしてる子や、音や動作に敏感な子ほど、外敵から身を守ることが出来たからです。

音に敏感な子は、人の声もよく聞いています。私たちはその能力を活かして、声掛けをすることで色んな事を理解してもらおうとしています。譲渡センターで暮らすワンコたちが家族と出会って卒業できるように、私たちスタッフが日々行っていることをご紹介します!

初めてのワンコをお世話するとき、最初に「何かを上手にできたことを伝える言葉」「良くなかった行動に対して伝える言葉」を決めます。そしてワンコが行動を取った時に、どちらかの言葉を伝えるようにしています。

スタッフがよく使っている言葉は、「おりこう!」「グッド!」とか、「NO!」「だめ」など、端的で分かりやすい言葉です。褒め言葉を伝える時は、高めの声で明るく。NOを伝える時は、低めの声でゆっくり。なるべく抑揚を付けて伝えると、人の感情を読み取る力を持っているワンコたちは理解しやすくなります。何かを上手にできたときは、褒め言葉と一緒にとっておきのおやつをあげることもポイントです!

ワンコたちは、最初からすぐに理解できるわけではありません。初めてした行動に対して、側にいる人や家族がその行動に対しての言葉をかけてあげることで、「これは良いことだったんだな」「これはダメなことだったんだ…」とワンコが理解して判断できるようになっていきます。そして、ワンコの方から「これは良いこと?悪いこと?」と声掛けを待ってくれるようになっていきます。

譲渡センターで過ごしているワンコとスタッフは、こんなふうにコミュニケーションを取りながら、いろんな経験を重ねて、毎日をアップデートしています。

2023年6月に世田谷譲渡センターを卒業したちょっぴり引っ込み思案だった9歳の雲雀ちゃんは、譲渡に出るまでの3ヶ月の間で、おもちゃ遊びと「マテ」「よし」「おいで」を覚えて自信満々で卒業していきました!年齢関係なく色んな事を覚えることができるということを証明してくれた気がしています。

この子は怖がりさんだから、なるべく音をたてないように…なるべく構わないように…となってしまいがちですが、ただずっと見守るだけでなく日常の中で取り入れられるちょっとしたプラスワン行動をしてあげることで、お互いにより良い関係を築いていけるようになると思います。

これからワンコをお迎えされる方も、現在ワンコと暮らされている方も、何かお困りのことがありましたら、気兼ねなくピースワンコのスタッフに相談して頂ければと思います。皆さまのご連絡、お待ちしています!

 

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EDITOR

yuri.yokoo
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