2022年10月11日

【譲渡活動】怖がりだったジュリアとリズリー、看板犬に!supported by Yogibo

広島県福山市にある室内ドッグラン「ラッシーのおうち」。ワンコ愛にあふれる店内には2頭のピースワンコの卒業犬がいます。看板犬を務めている「ジュリア」ちゃんと、看板犬見習いの「リズリー」ちゃんです。里親様は今年5月31日に「ジュリア」ちゃんを家族に迎えてくださったあと、9月6日に「リズリー」ちゃんも迎えてくださいました。

ジュリアちゃんは、おうちに来たばかりの時は怖がりで、クレートのなかでずっと丸まっていたそうです。固まっているジュリアちゃんを安心させてくれたのは、同居している先住猫さんたち。そのお陰で今では「そんな時あったっけ?」と怖がりだった当時が思い出せないほど、あけっぴろげに天真爛漫に活発に暮らしながら「看板犬」のお仕事をしています。

そんなジュリアちゃんも、今では先輩。リズリーちゃんを安心させる存在になりました。少しずつ里親様に甘えようとしているものの「甘え方」が分からないリズリーちゃん。里親様の真後ろに付いて来ていたのに、目があったらどこかへ行ってしまった、なんてことも。ジュリアちゃんと一緒に看板犬になる日を目指して、ゆっくり訓練中です。

里親様がワンコとの暮らしで必ず守っているのは、「ワンコに合わせる」こと。 『何かしてほしい、というのは人間の都合でしかないので、人間のやりたいことと、どうすり合わせていくかを大事にしています。怒ってもしょうがないですしね。手探りでお互いに分かり合っていく過程を経て、本当の家族になっていくので。その過程がある分、絆も深くなる気がします』 里親様はこうおっしゃってくださいました。里親様の愛に救われた「ジュリア」と「リズリー」の物語、ぜひ動画からご覧ください。 ※ジュリアとリズリーの動画|ピースワンコTV(3分26秒) ⇒ こちら へ。

 

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殺処分をゼロに。「保護犬と暮らそう」プロジェクト

日本の犬の「殺処分ゼロ」を目指すピースワンコでは、人に懐かないという印象を持たれやすい保護犬でも一緒に暮らせて、リラックスした表情を見せてくれるというメッセージを発信するため、Yogiboとともに「保護犬が、ゆるんでいく」キャンペーンを展開しています。

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