6年間、仲間の卒業を見送ってきた「おさむ」卒業! supported by Yogibo

「おさむ」は推定3歳頃、ピースワンコの仲間になりました。それから6年の歳月が流れ、多くの仲間たちの卒業を見送ってきました。2022年11月11日、「おさむ」にもついにこの日がやってきました!

「おさむ」はおとなしい性格で、お昼寝とお散歩に行くことと、オヤツが大好きでシャンプーも嫌がりません。でも、お散歩で匂いを嗅ぐのが楽しくて満足するまで進まなかったり、お散歩から帰るのを嫌がって固まって動かなかったり、「おさむ」なりの強いこだわりを持った一面もあります。

普段は穏やかな「おさむ」ですが、元野犬のせいかとっても怖がり。怖いと思うと仁王立ちしたまま全く動かなくなることもあるため、お世話をしていたスタッフは年齢なども考慮して譲渡は難しいかもしれない、と思っていました。

そんな「おさむ」にお声がかかったのは10月23日の譲渡会。里親様は元々別のワンコが気になってこれまで何度もピースワンコに足を運んでくださっていましたが、スタッフがこの里親様には「おさむ」がぴったりなワンコなんじゃないかと、紹介したのが始まりでした。

里親様は、8年前に一緒に暮らしていたシェルティが癌で12歳の時に旅立ってからは、ペットロスで犬はもう飼いたくないと思っておられたそうです。ですがお子様たちが進学などで家を離れた後、保護犬をお世話したいと思ってくださり先代犬のかかりつけの動物病院に相談してホームページで調べ、ピースワンコを見つけてくださいました。

里親様と初めて会った時、怖がりな「おさむ」は里親様から撫でてもらうのを嫌がらず、オヤツも食べることが出来ました!そこからはトントン拍子にお話が進みました。里親様は何度も「おさむ」に会いに来てくださり、11月11日に卒業が決まったのです!「おさむ」の卒業の様子、ぜひ動画からご覧ください。

・ピースワンコTV(4分25秒)

※「保護犬が、ゆるんでいく」プロジェクト
日本の犬の「殺処分ゼロ」を目指すピースワンコは、人に懐かないという印象を持たれやすい保護犬でも一緒に暮らせて、リラックスした表情を見せてくれるというメッセージを発信するため、Yogibo とともに「保護犬が、ゆるんでいく」キャンペーンを展開しています。詳しくは、こちら

 

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私たちの活動は、皆さまからのご寄付で支えられてています。けれど、2023年度も活動を続けるための資金が足りません。運営費の半分は「ふるさと納税」からのご支援で支えていていただいていますが、2022年12月26日現在、目標額の約53%しか集まっていません。「シロ」のように病気を抱えている子たちの治療費や、ワンコたちの毎日の食費やワクチン接種などの医療費、そして定期的に動物愛護センターから保護してピースワンコに加わる新しい保護犬たちの検査費用や避妊去勢手術の費用、マイクロチップの設置費用など、殺処分から「命」を救って幸せにするために、1年で約10億円もの運営費がかかっています。
度重ねてのお願いで大変心苦しい限りですが、どうかご無理のない範囲で、ワンコたちのためのご寄付をしていただけないでしょうか。
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ふるさとチョイスのWEBページから広島県の神石高原町への「ふるさと納税」を通してピースワンコ・プロジェクトへの寄付手続きが2022年12月31日までに完了すると、2023年度の所得税や住民税から控除(所得等により控除限度額あり)されます。どうかご負担の少ない「ふるさと納税」からのご支援を、ご無理のない範囲で何卒よろしくお願いいたします。
◇ホームページ記事も併せてご参照ください
ピースワンコホームページ/journal

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 ◇ 参考|外部サイト:地方創生推進事務局-企業版ふるさと納税
◇ ピースワンコ・ホームページ記事:ピースワンコホームページ/journal

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