【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月14日)

2月14日。バレンタインデーの日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。
医療処置がされていない高齢犬、捨て犬、野犬、くくり罠にかかって骨まで見えている重症を負っている犬、様々な疾病や障害をもつ犬・・・。猶予期限もないワンコ達です。

プードル風のお爺さんワンコは、放浪しているところを保護され、愛護センターで1ヶ月間、飼い主を探したが見つからなかったそうです。とても悲しそうで寂しそう、、、。身体も心もボロボロ。腫瘍もありそうです。

威嚇して警戒している3兄弟のワンコは、元々は飼い犬でしたが野生化していたとのこと。それ以上の詳しいことはわかりません。怖くて怖くてしょうがなく、不安でいっぱいいっぱいです。

まずは最善の医療処置を行い健康状態を良くします。その後はたくさんの愛情を与えてお世話を行っていきます。そしてスタッフみんなで沢山愛情を与えて人を好きになってもらいます。

愛情を与えれば、どんな犬も必ず懐いてくれます。怖くて威嚇するこの子たちも、人を信じられなくて不安そうにしている子たちも、どの子もすぐに懐いてくれ、甘えてくれるようになります。

そしていつの日か、優しい飼い主さんに出会って最高に幸せな犬生を送ってもらえるようにスタッフ全員で全力で頑張ります!!(ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダー 安倍誠)

 

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