ピースワンコが保護したワンコの中には、病気や障害などを抱えていて譲渡が難しく、生涯をピースワンコで暮らすワンコもいます。「老犬ハウス」は、動けなくなってしまったワンコの最期を看取る施設です。虹の橋を渡るとき、生きてて幸せだったな、と思ってもらえるようにスタッフが愛情込めてお世話をしています。
食事も一頭一頭のワンコの状態に合わせて用意します。フードをふやかしたり、ミキサーでピューレ状にしてからシリンジに入れてゆっくり食べさせたり。お水などの水分量もちゃんと測って、細かく体調管理しています。
ほんの少しの変化にもすぐに気がつけるように、食べた食事の量や排せつの状態、飲ませたお薬の種類やその日の様子など、毎日細かく記録しています。
スタッフは、足腰が弱くなって思うように動けなくなったワンコや寝たきりのワンコたちに寄り添い、優しく声をかけながら大切にお世話をしています。「老犬ハウス」で暮らしているワンコたちの様子、ぜひ動画からご覧ください。
・ピースワンコTV(4分50秒)
※ ピースワンコは、皆さまからのご寄付だけで活動しています。一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも、皆さまからのご支援のお陰です。これからもワンコの命を守る活動を続けていくために、「ふるさと納税」からのご支援をよろしくお願いいたします。