ピースワンコの神石高原シェルターでは、保護されて命を救われた犬たちが新しい家族と出会う日まで、仲間と一緒にスタッフに大切にお世話してもらいながら暮らしています。でも中には、スタッフたちに見守られながら虹の橋を渡っていくワンコもいます。今年、眠るようにお空に旅立った「オウジ」もその1頭でした。
4年前、心臓病を抱えた推定12歳の「オウジ」は飼い主に捨てられ、ピースワンコにやってきました。ピースワンコには「オウジ」のような老犬や病気のあるワンコが暮らす“オレンジ犬舎”があります。
オレンジ犬舎では一頭一頭のワンコ達の状態に合わせ、スタッフがご飯を作って食べさせたり、お散歩に連れて行ったり、点滴や検査をしたり、大切にお世話をしています。オレンジ犬舎の様子とオウジからのメッセージ、ぜひ動画からご覧ください。