【譲渡活動】怖がりだったジュリアとリズリー、看板犬に!supported by Yogibo

広島県福山市にある室内ドッグラン「ラッシーのおうち」。ワンコ愛にあふれる店内には2頭のピースワンコの卒業犬がいます。看板犬を務めている「ジュリア」ちゃんと、看板犬見習いの「リズリー」ちゃんです。里親様は今年5月31日に「ジュリア」ちゃんを家族に迎えてくださったあと、9月6日に「リズリー」ちゃんも迎えてくださいました。

ジュリアちゃんは、おうちに来たばかりの時は怖がりで、クレートのなかでずっと丸まっていたそうです。固まっているジュリアちゃんを安心させてくれたのは、同居している先住猫さんたち。そのお陰で今では「そんな時あったっけ?」と怖がりだった当時が思い出せないほど、あけっぴろげに天真爛漫に活発に暮らしながら「看板犬」のお仕事をしています。

そんなジュリアちゃんも、今では先輩。リズリーちゃんを安心させる存在になりました。少しずつ里親様に甘えようとしているものの「甘え方」が分からないリズリーちゃん。里親様の真後ろに付いて来ていたのに、目があったらどこかへ行ってしまった、なんてことも。ジュリアちゃんと一緒に看板犬になる日を目指して、ゆっくり訓練中です。

里親様がワンコとの暮らしで必ず守っているのは、「ワンコに合わせる」こと。 『何かしてほしい、というのは人間の都合でしかないので、人間のやりたいことと、どうすり合わせていくかを大事にしています。怒ってもしょうがないですしね。手探りでお互いに分かり合っていく過程を経て、本当の家族になっていくので。その過程がある分、絆も深くなる気がします』 里親様はこうおっしゃってくださいました。里親様の愛に救われた「ジュリア」と「リズリー」の物語、ぜひ動画からご覧ください。 ※ジュリアとリズリーの動画|ピースワンコTV(3分26秒) ⇒ こちら へ。

 

▼ふるさと納税でご支援をお願いいたします。

 

殺処分をゼロに。「保護犬と暮らそう」プロジェクト

日本の犬の「殺処分ゼロ」を目指すピースワンコでは、人に懐かないという印象を持たれやすい保護犬でも一緒に暮らせて、リラックスした表情を見せてくれるというメッセージを発信するため、Yogiboとともに「保護犬が、ゆるんでいく」キャンペーンを展開しています。

◆Yogibo Social Good:https://bit.ly/345YzLI

※上記Yogibo公式サイトからクーポンコード「PCWN」を入力して購入すると、

ピースワンコ・ジャパンに売り上げの5%が広告費として支払われます。

 

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

  • 保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!

    ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]
  • 終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー

    預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […]
  • 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター

    ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […]
  • 保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」

    スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […]
  • 手のひらと肉球をつなぐもの

    春雷と愛犬   春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]

Supportご支援の方法

「里親になるのは難しい...」 という方にも、様々なご支援をいただいており、
「殺処分ゼロ」を実現するためにはあなたのご支援が必要です。
寄付、ふるさと納税を使ったご支援、ボランティア、物品寄贈など、あなたにあった方法でご検討ください。