【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月14日)

本日11月14日も、広島県内の動物愛護センターからワンコを助け出しました。
怖がりな野犬、捨て犬、大きな疾病をもつ老犬、くくり罠による外傷がある犬、、、行き場がないワンコたちです。

保護した中には、多頭飼育崩壊からきた兄弟5頭もいました。
不安で眠れない日々を送っていたのでしょう。
みんな怖がっています。疲れきっています。

センターの職員さんからは、
警戒心が強くて譲渡が難しいかもしれないと聞いていましたが、
めちゃくちゃ良い子たち。

少しデリケートだけど、一緒にいて撫でていたら甘えてきました。
みんな優しい、可愛い子たちです。

行き場のない野犬の子も保護しました。
怖がりで繊細な心の野犬たち。
優しくて純粋な心の野犬たち。
愛情を注いだら必ず応えてくれます。
これからきっと人が大好きになります。

これから生きる喜びや感動を感じられ、幸せ溢れる世界が待っています。
そして、大切にしてくれる家族に必ず出会えます。

どの子もみんな、優しい方に繋がりますように。
どの子もみんな、優しい家族と共に幸せに暮らす未来が来ますように。
(ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダー 安倍誠)

 

※ピースワンコは、皆さまからのご寄付だけで活動しています。一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも、皆さまのご支援のお陰です。これからもワンコの命を守る活動を続けていくために「ふるさと納税」からのご支援をよろしくお願いいたします。

\ ふるさと納税で支援する /

 

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

  • 保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!

    ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]
  • 終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー

    預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […]
  • 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター

    ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […]
  • 保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」

    スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […]
  • 手のひらと肉球をつなぐもの

    春雷と愛犬   春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]

Supportご支援の方法

「里親になるのは難しい...」 という方にも、様々なご支援をいただいており、
「殺処分ゼロ」を実現するためにはあなたのご支援が必要です。
寄付、ふるさと納税を使ったご支援、ボランティア、物品寄贈など、あなたにあった方法でご検討ください。