【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月28日)

本日11月28日も、広島県内の3ヵ所の動物愛護センターから約20頭のワンコを助け出しました。

怖がりな野犬、捨てられた犬、
大きな疾病をもつ老犬、くくり罠による外傷がある犬。
殺処分対象のワンコたちです。

みんな行き場がない子たちです。
みんな不安な表情をしています。
みんな怖がっています。

悲しくて辛い話になるけれど、
この子たちと同じように縋る思いで助けを求め、
それでも最後は殺処分になっているワンコが日本中にいます。
全く罪もないワンコたちが人間の都合で殺処分されています。
すべて人間が原因です。。

こういう現実があることを、一人でも多くの人に知って欲しいと思います。

私たちが助け出したワンコは、たくさん譲渡に出ています。
家族の愛に包まれている子たちがたくさんいます。

今日助け出した子たちも、まずは健康状態を良くして、
これからは、幸せが溢れる未来へ繋げたいと思います。

みんな!
大切な人、大切にしてくれる人、
必ずそんな共に想い合う家族に出会えるよ。
これから、幸せいっぱいな日々が待っているからな。
(ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダー 安倍誠)

 

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