2024年5月14日も広島県から要請を受け、県内の動物愛護センターから行き場がない命を保護しました。
捨てられた柴犬、怖がりな野犬、重度の皮膚病の犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、みんな命の猶予期間がない、殺処分対象のワンコです。
ずっとうずくまっている野犬の男の子がいました。捕獲時から下顎が骨折していたそうで、フードも食べられない状態でした。
神石高原シェルターで獣医師や検疫スタッフが待っているから、まずは治療して状態を良くしていって、幸せにしてくれる家族を探そうね!
みんな不安で怖くて警戒していました。
みんな繊細な心の優しいワンコたち。
怖がりだけど本当は、みんな人間が大好き。
広島もまだまだ落ち着いていませんが、
目の前の命を助けて幸せにする活動を積み重ねて、
一歩一歩前に進んでいきます。
全国の「殺処分ゼロ」を目指して、これからも私たちは活動を続けます。
(ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダー 安倍誠)