





パパ、ママ! こんにちは! ミーミルです。もう10月だね♪
モーリーより☆彡「手術しました」



湘より☆彡「プレゼント」

その日は体調がよくなくて、お部屋で横になっていたらすごーく眠くなってきて、気が付いたら目の前に虹の橋がかかったの。お別れが突然で私もびっくりしたけど、実は何年も前に、余命3ヶ月ってお医者さんに言われていたのよ。それからはシェルターのオレンジ犬舎でお医者さんとスタッフさんが毎日治療してくれて、あれから4年も多く生きられたの。すごいでしょ!? 自分でもびっくりしているわ。
治療がつらくても、私たちも必ず幸せになれるんだって、信じて応援してくれるパパとママが居たから、ここまで頑張れたよ。余命3ヶ月だった私に、たっくさんの思い出を作ってくれて、ありがとう。ずっと見守っててくれて、本当にありがとう。
あ、虹を渡るのについつい楽しくなっちゃって、途中でくわえてたおもちゃを落としちゃったみたい! シェルターでのお散歩のときも、いつもお気に入りのおもちゃをくわえていくんだけど、途中でお散歩に夢中になってどこかに置いてきちゃったときはスタッフさんが探しに行ってくれてたの。お茶目だって笑ってくれるから、たまにわざと置いてきてたのはパパとママと私だけの秘密ね!☆
最後になりますが、私と家族になってくれて、本当にありがとうございました。たまにお空を見上げて、私はいつでもパパとママのことを応援してるわ! アキータ
今日はな、オトンとオカンに、お別れをせなあかんねん。また、元気になったらまた色んな人と遊びたいな~。って思っててんけど、最近は息するのもしんどくて、酸素室の中でずーっと横になって動かれへんかってん。何日もそんな感じでスタッフさんもずっと心配してくれててんけど、おいらの身体はもう限界やったみたい。少し前からお空で暮らしてるよ。
酸素室で寝てる間はな、いっぱい夢を見てん。ひとつは、お散歩してる夢や。おいらの大好きな散歩道にはな、綺麗なお花が沢山咲いててめっちゃ綺麗やねん。セミの大合唱を聞きながら、スタッフさんが鼻歌を歌ってくれて、おいらの方をみて、嬉しそうに笑ってくれんねん。
もうひとつは、オトンとオカンがおいらに会いに来てくれる夢や。おいらはかっこよく挨拶をして、ドッグランにあるお気に入りの場所を「こちらにどうぞ!」って、オトンとオカンをエスコートして案内すんねん。そしたら、オカンがえらいねって撫でてくれて、たくさん褒めてくれてん! ほんまに嬉しい夢やった!
あとはな、ご飯をみんなで沢山食べる夢や! オトンとオカンが贈ってくれたおやつを、たっくさん食べて、みんなにもおすそ分けしてドッグランでピクニックや! これも、めっちゃいい夢やった!
最後は、虹を渡る夢や。いままで出会ったみんなが勢ぞろいしてて、おいらの旅立ちのパレードをしてくれてん。ほんまなら起き上がれない身体やのに、めっちゃ元気になっててな。おいらは虹を渡る前に、かっこよく振り返って「ワン!(今までありがとう!)」て挨拶して、颯爽と虹を渡んねん。スタッフさんが聞いた、オイラが最後に吠えたときの「ワン!」は、たぶん、そのときの寝言やで(笑)!
起きたら、ほんまにお空の上にいてビックリやったけど、夢でもオトンとオカンに会えたから、嬉しかった。オトン、オカン。最後まで、オイラの家族でいてくれて、ありがとうございました。ずっとずっと大好きです。ほな! ツルハナ
パパ、ママ! こんにちは。シークワーサーです! 実はぼく、少し前からお空の上で暮らしています。突然のお別れになって、ごめんなさい。
あともう少しで僕の誕生日だから、元気になってみんなと一緒にバースデーパーティしようと思ってたんだ。だけど1ヶ月前くらいから病気がどんどん悪化して、酸素室の中で寝てたらスタッフさんの声が遠くなって。急いで病院に向かっていたんだけと、途中すごく眠くなって寝ちゃったんだ。起きたらお空の上にいて僕もびっくりしたよ。
だけど、パパとママのおかげで楽しい思い出をたくさん作れたよ! ここで暮らす前は、どうしてボクはいつもすぐに疲れちゃうんだろう。て思ってたんだけど、ピースワンコにきてお医者さんに診てもらったら、心臓の病気だってことが分かったんだ。
心臓の病気が原因で他にもいろんなところが悪くなってたみたいだったから、「オレンジ犬舎」っていうところで暮らすことになったんだ。ここでは、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒だったから、たくさん昔話をしてくれたよ。
そして、たまにおじいちゃんたちに家族が会いに来て、一緒にお散歩したりプレゼントが届いてるのを見て、僕も「いいな~。」って思ってたんだ。それから少し経って、スタッフさんが僕にも家族ができますようにって、ワンダふるファミリーの仲間に入れてくれたんだ。
僕と家族になってくれる人いるかなぁ。って、最初はすこし不安だったけど、パパとママが見付けてくれて本当に嬉しかったよ! 僕の大好きなおやつを贈ってくれたり、応援メッセージをくれたり。届くたびにスタッフさんと一緒に嬉しくて喜んでたの! 大好きなおやつは、お空の上でも食べられるようにスタッフさんが持たせてくれたから、おやつの時間にゆっくり食べるんだ!
もうそろそろ、僕は本当にお別れをしなくちゃみたい。パパとママが、僕のことを幸せになれるように応援してくれたおかげで辛かった治療も頑張れたよ。優しい家族がいた僕は、本当に幸せでした。これからも、元気で暮らしてね。
シークワーサー