【保護活動】病気と闘いながら懸命に生きる老犬「タピオカ」

全国のたくさんの皆さまからのご支援で支えていただいている「タピオカ」は、推定13歳のおばあちゃんワンコです。現在、心臓病や痴呆症と闘っています。

2017年7月に広島県内の動物愛護センターから、ピースワンコへやってきました。保護したとき首輪をしていたそうなので、元々はおうちで飼われていたのでしょう。でも同じ首輪を小さいときからずっとしたまま成長したようで、首輪が首に食い込んでいました。いまも首輪がはまっていたところは毛が生えません。

「タピオカ」はピースワンコに来た当時、キュンキュン鳴いて気持ちを教えてくれる、よくしゃべる子でした。

2018年から心臓病を発症し、身体に水がたまらないようにするお薬を毎日飲んでいます。今年くらいから認知症も進んでいて、部屋では寝ていることもありますが、ドッグランに出るとずっと歩いています。

スタッフが大好きで、スタッフの姿が見えた瞬間、ドッグランにいてもトコトコ戻ってきてくれます。お散歩も大好きで、最初はゆっくり歩いていますが、だんだんノってくるようで、ピコピコ耳をはばたかせながら楽しそうに歩いてくれます。

「タピオカ」の心臓病が発症してから4年目。状態はあまりよくなく、いつ何があってもおかしくありませんが、「タピオカ」は本当に頑張っています。少しでも長く健康で幸せに過ごせるように、注意深くお世話を続けています。「タピオカ」の様子、ぜひ動画からご覧ください。

・ピースワンコTV(4分54秒)

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◇ ピースワンコ・ホームページ記事:ピースワンコホームページ/journal

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