相棒を亡くした老犬「ケンゾー」の衝撃的変化

ピースワンコの神石高原シェルターには、病気や障害を抱えていたり高齢だったり、様々な理由で譲渡が難しい子たちも暮らしています。2022年5月24日、推定12歳の頃にピースワンコに保護された「ケンゾー」もそんなワンコの一頭です。

「ケンゾー」は、フィラリア陽性、甲状腺機能低下症、認知症を抱えており、今は自力で立つことができません。寝たきりの生活ですが食欲旺盛で、スタッフが支えながらご飯やお水をあげると毎食完食しています。

お散歩が大好きだった「ケンゾー」は、元気だったときはいつも仲良しワンコの「タシュ」と一緒に、楽しそうに歩いていました。けれど2024年10月、相棒だった「タシュ」が虹の橋を渡ってしまいました。

どこに行くにもいつも一緒だった「タシュ」がいなくなって、「ケンゾー」は寂しいのでしょう。急激に病状が悪化し、歩けなくなってしまいました。昨年は体調を崩して体温が40度まで上がってしまい、獣医師からいつ亡くなってもおかしくない状態だといわれ、スタッフは懸命にお世話をしました。

スタッフの懸命なお世話で体調が落ち着いてきた「ケンゾー」。そんな「ケンゾー」の今の相棒は、ご支援でプレゼントしていただいたイルカのぬいぐるみです。「ケンゾー」ができるかぎり穏やかに過ごせるように、1日でも長く生きてもらえるように、スタッフは大切にお世話を続けています。「ケンゾー」の様子、ぜひ動画からご覧ください。

ピースワンコTV(7分7秒)

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