
2025年、ピースワンコは皆さまの応援とご支援のお陰で、たくさんのワンコを救うことができました。野犬や捨て犬、先天性疾患を抱えている子、人が怖くて唸ったり歯をむき出して威嚇する子。中でも昨年は、くくり罠にかかって大けがをしている子も多く、緊急引き出しに追われる日々でした。今年も様々なワンコを保護し、丁寧なケアを施しながら、出来るだけ譲渡に繋げられるよう大切にお世話をしてまいります。

ピースワンコが保護した犬たちは、「検疫犬舎」で検査や健康ケアなどを行いながら、“人との暮らし”を始めます。検疫犬舎は2012年に建てられたプレハブの仮設施設を補修しながら使い続けていますが、老朽化が進み補修の限界が来てしまいました。ワンコたちの命にかかわるため、2026年の雪解け後から、建て替え工事を予定しています。各部屋への空調設備や床暖房、診療スペースの充実など、状態が悪い子も安心して過ごせる施設に生まれ変わる予定です。
私たちの保護活動は、工事中も休むことが出来ず、検疫犬舎を閉鎖することができません。犬たちへの工事の音や振動の影響への配慮も必要なことから、完成までには数年を要する見込みです。進捗状況は、着工後、ホームページやSNS等を通じて、随時お知らせしてまいります。

昨年3月に徳島県と締結し、徳島での引き出しを開始してからもうすぐ1年を迎えます。お陰様で、殺処分数ワースト1位だった徳島県の殺処分機の稼働を、今日までずっと止め続けることが出来ています。野犬や捨て犬が多い徳島の状況は厳しく、活動は決して容易ではありませんが、「殺処分ゼロ」の継続を目指し、これからも粘り強く取り組んでまいります。
また今年は、全国の「殺処分ゼロ」実現に向けて、行政や他団体との連携をよりいっそう深めていきながら、国の制度への提言なども視野に入れた啓発活動を強化していきたいと思っています。

一頭でも多くの命をつなぎ幸せにするために、私たちは皆さまの想いと共に、これからも活動を続けます。どうか引き続きの応援とご支援をよろしくお願いいたします。2025年の保護活動の様子を動画にまとめました。お時間あるときに、ぜひご覧ください。

※ピースワンコは、皆さまからのご寄付だけで活動しています。一頭一頭に寄り添ったお世話ができるのも、皆さまのご支援のお陰です。ワンコの命を守る活動を続けていくために、ご支援をよろしくお願いいたします。















