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JOURNALいま、あなたに届けたい犬やスタッフの物語

最新記事

  • 【保護活動】人が怖くて歯を剥きだしていた「パッヘル」、今では…!

    ピースワンコが2021年6月8日に保護したワンコのなかに、とても怖がりな野犬の女の子がいました。「パッヘル」と名付けられた、白いテリア風のその子は、当時推定1歳半くらい。人間と触れ合うことがなく育ったので、いつも人から逃 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(4月11日)

    4月11日も、広島県の動物愛護センターからたくさんの行き場のないワンコを助け出しました。猶予期限もないワンコたちです。 野犬の子犬が多い日でした。くっついて固まっていて、怖くて唸っていましたが、すぐにナデナデ触ることがで […]
  • 不思議なめぐりあい。里親募集中の「ジエゴ」の物語

    「ジエゴ」は、昨年11月から5か月ほど世田谷譲渡センターで家族を探していたましたが、なかなかご縁が繋がりませんでした。家族を見つけるために、4月21日(金)にあきる野譲渡センターへお引っ越しましたが、この度お申し出を頂戴 […]
  • 【保護活動】くくり罠で大怪我をした「ハイビル」

    私たちは広島県の要請を受けて、定期的に動物愛護センターから殺処分予定の犬たちを引き出して保護し続けています。私たちが保護する犬のほとんどは野犬です。広島は温暖な気候で野犬が隠れる山があり、街や人里もあるので食べ物が豊富。 […]
  • 長いあいだ家族を探していた「シュン」卒業!

    「シュン」は2021年の8月に動物愛護センターから保護されてピースワンコにやってきました。 当時、推定2歳位だった「シュン」は、神石高原シェルターで健康状態を整えて人馴れトレーニングを経た後、家族を探すために2022年の […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(3月28日)

    3月28日も、動物愛護センターからたくさんの行き場のないワンコを助け出しました。くくり罠にかかって怪我をしている野犬の子や老犬、疾病をもつワンコ・・・。行き場のないワンコたちです。 今日は捨てられた犬も多かった。犬を迎え […]
  • 【保護活動】飼養放棄のカルパス、保護後こんなに…!

    今年1月末のある凍てつく寒さの日、動物愛護センターから行き場のない15頭のワンコを引き取りました。その中に人が近づくたびに威嚇するように吠えていた、赤い首輪をつけたワンコがいました。 元の飼い主から所有権放棄され、動物愛 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(3月14日)

    3月14日も、動物愛護センターで行き場がない状態のたくさんのワンコを助け出しました。怖くて怖くて、不安で不安でいっぱいいっぱい。みんなでくっついて固まっていました。様々な疾病を患うワンコもいました。 保護したワンコたちに […]
  • 怖がりな野犬の子犬「パスコ」と 「ウェナッチ」の成長物語

    2022年10月24日。動物愛護センターで衰弱している2頭の野犬の子犬と出会いました。 神石高原シェルターの検疫犬舎に連れて帰り、犬生で初めて名前を付けてもらいました。「パスコ」と「ウェナッチ」です。 ピースワンコに来て […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月28日)

    本日2月28日も、たくさんの行き場のないワンコを助け出しました。野犬や捨て犬、くくり罠にかかった犬、疾病や障害をもつ犬・・・。猶予期限がないワンコ達です。どの子も悲しそうな瞳をしていて、寂しそうでした。 だけど、どの子も […]
  • 卒業して1年半。本当の幸せに包まれた「ソウデル」

    ピースワンコ・ジャパンが保護するワンコの多くは「野犬」です。中には、元々人と暮らしていたけれど、何らかの理由で野山で暮らして「野犬」になったワンコもいます。 2021年10月10日に広島譲渡センターから卒業した「ソウデル […]
  • 【譲渡活動】飼い主に捨てられた「みゆき」卒業!

    6年ほど前の立冬の頃。「みゆき」は、動物愛護センターの施設の近くにケージに入れられたまま、遺棄されていました。 一通の手紙があり、「処分して下さい」、と書かれていました。 大雨が降っている寒さが厳しい日でした。見つけるの […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月14日)

    2月14日。バレンタインデーの日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。 医療処置がされていない高齢犬、捨て犬、野犬、くくり罠にかかって骨まで見えている重症を負っている犬、様々な疾病や障害を […]
  • この命を消さないために。「ワンだふるサポーター」ご支援お願いします

    私たちが広島県からの要請を受けて動物愛護センターから保護しているのは、どこにも行き場がない殺処分予定のワンコたちです。怯える野犬、疾病や障害を持つ犬、くくり罠で大怪我をしている犬、妊娠している犬、子どもを必死で守ろうとし […]
  • 心臓病で愛護センターから引き取った「ちゃみ」

    2022年11月8日、広島県の動物愛護センターの暗くて冷たい部屋の中で、一頭だけとても人懐っこい、生後3か月くらいの白い女の子がいました。それが「ちゃみ」との出会いでした。 「ちゃみ」は保護する前に動物愛護センターから、 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(1月24日)

    1月24日、広島県内の3ケ所の動物愛護センターからたくさんの行き場のないワンコを助け出しました。 深夜までかかって、ワンコへの愛情溢れる検疫スタッフと獣医師で、全頭の検査を行いました。保護したワンコの中には、乳腺腫瘍、精 […]
  • 怖がりな「ムクロ」卒業!~ワンコのペースに合わせて信頼関係を築く~

    保護犬を迎えるとき、「保護犬を飼うのは難しそう」「元野犬でも馴れてくれるのかな」等といった不安を持たれる方は少なくありません。 面会にお越しいただいても、緊張して犬舎や触れ合いスペースの隅で固まってしまうワンコも多く、ビ […]
  • 片目が見えない「はなまる」卒業! supported by Yogibo

    2022年3月15日にピースワンコにやってきた「はなまる」は、当時推定5歳くらいでした。人もお散歩も大好きで元気いっぱい。でも、保護された時から左目が少し飛び出て、眼球が濁っていました。検査したところ視力がないことが判明 […]
  • 右後肢先断脚のワンコ「ボナネ」、5年越しの卒業。

    ピースワンコに引き取った時から足の先がなく、慎重派の女の子 2015年(推定)に生まれてからボナネはずっと人間の家族のいない野犬で、2017年の暮れにピースワンコに来た時には後ろ脚の先が無い状態(右後肢先断脚)でした。 […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(12月27日)

    始めに、今年も 皆さまのお陰で、たくさんのワンコの命を繋ぐことができました。本当にどうもありがとうございます。 冬場になり、広島県の動物愛護センターに保護される野犬の数も少し増えました。2023年も、ピースワンコでは広島 […]

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    スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。 2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。 保護犬を我が家に迎えること。 自分たちが、その子にとっての帰る場所になる […]
  • 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター

    ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […]
  • 手のひらと肉球をつなぐもの

    春雷と愛犬   春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]
  • 卒業4000頭目!「ごーちゃん」卒業!

    2023年10月29日、ピースワンコでは記念すべき卒業4000頭目のワンコ「ごーちゃん」が、岡山譲渡センターから里親様の元へ卒業していきました! 2023年3月14日に保護された「ごーちゃん」は、当時、推定1歳くらいの野 […]
  • 保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!

    ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]

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