
PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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【卒業報告】バベシア症の「キマリ」、検疫犬舎スタッフの家族に!
ピースワンコが保護したワンコたちが最初にやってくる検疫犬舎。その事務所には飼い主を待つ一頭のワンコの姿があります。その名は「キマリ」。飼い主は検疫犬舎で働くスタッフ、芦塚です。 2019年の夏頃、野犬の子犬で推定4か月位 […] -
【夢之丞】災害救助犬を引退! これからも日本の殺処分ゼロを目指して頑張ります!
ピースワンコ・プロジェクトのシンボルであり災害救助犬として活躍した「夢之丞」。5月7日、Youtubeライブで多くの方に見守っていただきながら「夢之丞引退式&ユーチューブ1万人記念イベント」を開催し、災害救助犬を引退しま […] -
【リチャードの物語.vol10】リチャード卒業、新しい家族の皆さま、ありがとうございます
リチャードファンの皆さま、ご無沙汰しております。 あのリチャードの卒業がとうとう、決まりました! 愛護センターで目が合ったときは絶望と孤独で一杯だったね。 検疫施設に入った後も暫くは、栄養失調で皮膚病もあっ […] -
【譲渡活動】多頭飼育崩壊から保護した「エーフ」卒業!
私たちが保護する犬たちは皆、様々なバックグラウンドを抱えています。 捨て犬、野犬、多頭飼育崩壊…これまでの生活がどんなに大変な環境であっても、シェルターに迎えた全てのワンコたちが「幸せ」を感じられる犬生を送れるよう、そし […] -
【クラウドファンディング活動報告】ピックアップワンコ「コダック」と増設工事の進捗を更新しました!
本プロジェクトへの応援、誠にありがとうございます。 ピースワンコ・ジャパンでは、家族が見つかり卒業していく犬たちがたくさんいる一方、なかなか家族が見つからないまま歳をとる犬たちも数百頭います。 もちろん彼らの家族を見つけ […] -
【クラウドファンディング活動報告】ピックアップワンコ「トリッピアー」と増設工事の様子
本プロジェクトへの応援、誠にありがとうございます。 ピースワンコ・ジャパンでは、家族が見つかり卒業していく犬たちがたくさんいる一方、なかなか家族が見つからないまま歳をとる犬たちも数百頭います。 もちろん彼らの家族を見つけ […] -
【譲渡活動】全盲でも明るく生きるアマテラス、卒業おめでとう!【ワンだふるファミリー】
人にもワンコにも優しい女の子「アマテラス」。 アマテラスは、2020年7月にピースワンコの仲間になりました。保護した当時から視力が弱い様子でしたが、名前を呼ぶとしっぽを振りながら嬉しそうに近づいてきてくれたため、飼育放棄 […] -
【保護活動】手術を受けたモーリーの卒業 病気のこともそのまま受け入れてくださる新しい家族は!
持病と闘いながら、本当の家族を待ち続けていたモーリー。 ピースワンコ・ジャパンは、本拠地である広島県の神石高原町にある神石高原シェルターのほかに、全国7ヶ所で譲渡センターを運営しています。 神石高原シェルターで人馴れトレ […] -
トレーニング犬のクラトルちゃん、卒業!
ピースワンコが保護したワンコたちは、譲渡できるようになるまで本部がある広島県の神石高原シェルターで暮らしています。大半は元野犬の保護犬ですが、飼い主に棄てられた元飼い犬や怪我や病気をしている子たちもいます。警戒心が強く怖 […] -
【保護活動】片目の「ヒナノ」、卒業して九州へ!
3月13日、片目を失明している「ヒナノ」が卒業していきました!ピースワンコに保護されてすぐに里親様とのご縁がつながった「ヒナノ」。九州から迎えに来てくださった里親様の家族として、新しい犬生のスタートです! 「ヒナノ」は2 […] -
【保護活動】繋いだ命!2頭の仔犬の卒業
汚れてボロボロになってもわが子を守ろうとする母犬との出会い。 動物愛護センターで出会った1頭の母犬。それは同時に、ボロボロになった母犬の下に隠れていた、2頭の子犬たちとの出会いでした。不衛生な環境下で暮らしていたと思われ […] -
【譲渡活動】全盲、甲状腺機能低下症のおじいちゃん犬「チャード」ついに卒業!
チャードは2019年4月にピースワンコにやって来ました。保護後の健康検査で、全盲であり持病を抱えていることが分かりましたが、そんなことはなんのその。そうとは思えないほどお散歩がとても上手で、ご飯も大好き。けれど、ご飯の順 […] -
【活動報告】ボロボロだった母犬「うさぎ」、運命の家族のもとへ!
昨年の夏、動物愛護センターから引き出した1頭の母犬がいます。身体中に排泄物がこびりついて毛玉だらけ。ボロボロに汚れながら、2頭の乳飲み子を必死で守っていた母犬の様子は、獣医師も言葉につまるほど酷い状態でした。「うさぎ」と […] -
【活動日誌】咬み犬もんきち。愛情で心を通わせ相棒に。
【安倍誠 活動日誌】 本名は「モン吉」。遡ること6年ほど前、「今までで一番ヤバい犬がいる、どうにもならないから助けて欲しい」という連絡を受け、噛み犬として殺処分寸前だったところを助け出しました。 愛護センターでは、人を見 […] -
【活動報告】私たち人間をサポートしてくれる保護犬たち!
ピースワンコ・ジャパン・プロジェクトが始まるきっかけとなったのは、動物愛護センターで殺処分寸前だった「夢之丞」との出会いでした。保護されてから「災害救助犬」となった夢之丞は昨年引退しましたが、夢先輩の背中を追って、私たち […] -
【活動報告】保護犬の母から産まれた、災害救助犬候補生「ニリュム」、国際救助犬試験に挑戦!
2018年に入職した新米災害救助犬ハンドラーの小池は、日々保護犬たちのお世話をしつつ、相棒となるワンコを探していました。数頭、候補のワンコたちを見付け、先輩ハンドラーたちとそれぞれの性格や相性を見極め検討していました。そ […] -
あきる野譲渡センターからレジェモが卒業
2021年9月に、多頭飼育崩壊から愛護センターに保護されていた白ワンコの中にレジェモもいました。 推定年齢は、5歳ぐらいの女の子、人への警戒心が強く、環境やスタッフになれるまではビクビクしてしまうワンコでした。 検疫シェ […] -
【卒業報告】運命の出会い?!スコー卒業!
昨年、広島県動物愛護センターの多頭飼育崩壊から保護されたワンコたちを引き取りました。白かったはずの体には汚れが染みつき、恐怖に怯える瞳が、これまでの厳しい環境を物語っていました。 その中に「スコー」と名付けられた推定1歳 […] -
【ワンだふるファミリー】仔犬で保護して6年…モーリーがついに卒業!
モーリーは2015年12月28日、その年最後の引き出しの際に、動物愛護センターから生後約4ヶ月で保護しました。 まだ仔犬だったころからシェルターで人と一緒に暮らしていた彼女は、とても人懐っこく天真爛漫でボール遊びが大好き […] -
【ワンだふるファミリー】虹の橋を渡ったオウジからのメッセージ
ピースワンコの神石高原シェルターでは、保護されて命を救われた犬たちが新しい家族と出会う日まで、仲間と一緒にスタッフに大切にお世話してもらいながら暮らしています。でも中には、スタッフたちに見守られながら虹の橋 […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]