PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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トレーニング犬のクラトルちゃん、卒業!
ピースワンコが保護したワンコたちは、譲渡できるようになるまで本部がある広島県の神石高原シェルターで暮らしています。大半は元野犬の保護犬ですが、飼い主に棄てられた元飼い犬や怪我や病気をしている子たちもいます。警戒心が強く怖 […] -
【保護活動】片目の「ヒナノ」、卒業して九州へ!
3月13日、片目を失明している「ヒナノ」が卒業していきました!ピースワンコに保護されてすぐに里親様とのご縁がつながった「ヒナノ」。九州から迎えに来てくださった里親様の家族として、新しい犬生のスタートです! 「ヒナノ」は2 […] -
【保護活動】繋いだ命!2頭の仔犬の卒業
汚れてボロボロになってもわが子を守ろうとする母犬との出会い。 動物愛護センターで出会った1頭の母犬。それは同時に、ボロボロになった母犬の下に隠れていた、2頭の子犬たちとの出会いでした。不衛生な環境下で暮らしていたと思われ […] -
【譲渡活動】全盲、甲状腺機能低下症のおじいちゃん犬「チャード」ついに卒業!
チャードは2019年4月にピースワンコにやって来ました。保護後の健康検査で、全盲であり持病を抱えていることが分かりましたが、そんなことはなんのその。そうとは思えないほどお散歩がとても上手で、ご飯も大好き。けれど、ご飯の順 […] -
【活動報告】ボロボロだった母犬「うさぎ」、運命の家族のもとへ!
昨年の夏、動物愛護センターから引き出した1頭の母犬がいます。身体中に排泄物がこびりついて毛玉だらけ。ボロボロに汚れながら、2頭の乳飲み子を必死で守っていた母犬の様子は、獣医師も言葉につまるほど酷い状態でした。「うさぎ」と […] -
【活動日誌】咬み犬もんきち。愛情で心を通わせ相棒に。
【安倍誠 活動日誌】 本名は「モン吉」。遡ること6年ほど前、「今までで一番ヤバい犬がいる、どうにもならないから助けて欲しい」という連絡を受け、噛み犬として殺処分寸前だったところを助け出しました。 愛護センターでは、人を見 […] -
【活動報告】私たち人間をサポートしてくれる保護犬たち!
ピースワンコ・ジャパン・プロジェクトが始まるきっかけとなったのは、動物愛護センターで殺処分寸前だった「夢之丞」との出会いでした。保護されてから「災害救助犬」となった夢之丞は昨年引退しましたが、夢先輩の背中を追って、私たち […] -
【活動報告】保護犬の母から産まれた、災害救助犬候補生「ニリュム」、国際救助犬試験に挑戦!
2018年に入職した新米災害救助犬ハンドラーの小池は、日々保護犬たちのお世話をしつつ、相棒となるワンコを探していました。数頭、候補のワンコたちを見付け、先輩ハンドラーたちとそれぞれの性格や相性を見極め検討していました。そ […] -
あきる野譲渡センターからレジェモが卒業
2021年9月に、多頭飼育崩壊から愛護センターに保護されていた白ワンコの中にレジェモもいました。 推定年齢は、5歳ぐらいの女の子、人への警戒心が強く、環境やスタッフになれるまではビクビクしてしまうワンコでした。 検疫シェ […] -
【卒業報告】運命の出会い?!スコー卒業!
昨年、広島県動物愛護センターの多頭飼育崩壊から保護されたワンコたちを引き取りました。白かったはずの体には汚れが染みつき、恐怖に怯える瞳が、これまでの厳しい環境を物語っていました。 その中に「スコー」と名付けられた推定1歳 […] -
【ワンだふるファミリー】仔犬で保護して6年…モーリーがついに卒業!
モーリーは2015年12月28日、その年最後の引き出しの際に、動物愛護センターから生後約4ヶ月で保護しました。 まだ仔犬だったころからシェルターで人と一緒に暮らしていた彼女は、とても人懐っこく天真爛漫でボール遊びが大好き […] -
【ワンだふるファミリー】虹の橋を渡ったオウジからのメッセージ
ピースワンコの神石高原シェルターでは、保護されて命を救われた犬たちが新しい家族と出会う日まで、仲間と一緒にスタッフに大切にお世話してもらいながら暮らしています。でも中には、スタッフたちに見守られながら虹の橋 […] -
【卒業報告】エテ、烏龍ちゃんの弟として卒業!
9月5日、世田谷譲渡センターから「エテ」が卒業しました。家族になってくださったのは、昨年「烏龍(うーろん)」を湘南譲渡センターから迎えてくださった里親様です。エテに優しい両親とお姉さんができました。 里親様 […] -
【ワンだふるファミリー】アキータ、虹の橋へ。
9月26日、ワンだふるファミリーで多くの方にご支援いただいていた「アキータ」が虹の橋を渡りました。推定11歳でした。 秋田犬のアキータは、2017年3月にピースワンコにやってきました。元気そうに見えましたが「舌円形細胞腫 […] -
【ワンだふるファミリー】5年越しの保護シェルターからの卒業
彼の名前は元就(もとなり)。 2016年1月、シェルターのある神石高原町内で、迷い犬として保護しました。 保護当初の元就は気性が荒く、いつ怒るか予測できない気分屋なところがあり、お散歩練習では首輪をつけるこ […] -
【リチャードの物語.vol9】最近のリチャードは、同じ犬舎のワンコたちと楽しそうに過ごしています!
秋の気配を感じ始めている神石高原シェルターより最近のリチャードの写真が届きました。 昨年末に検疫犬舎から神石高原シェルターに移動したリチャードは、現在ティアハイム犬舎にいます。 初めの頃は少し警戒心があり、個別管理をして […] -
【譲渡活動】野犬の子犬に家族ができるまで~ニコタン編
愛護センターには様々なワンコがいます。広島県の場合、野犬が9割、元飼い犬が1割ぐらいの割合です。今回はピースワンコで野犬の子犬がどんな風に成長し、家族ができたかをお伝えできたらと思います。今回は、広島譲渡センターから6月 […] -
【保護活動】咬傷犬だったノーマンが、優しい笑顔に!
2021年4月。動物愛護センターのオリの中に、人間に対して歯をむきだして威嚇する1頭のワンコがいました。ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、噛みつこうとするワンコへ「大丈夫だよ、大丈夫だよ、恐くないよ […] -
【ハンディキャップ犬の卒業】盲目のウヴェ、特別な出会いで家族に
ピースワンコは活動開始からこれまで約10年間で、6,000頭以上の命を救ってきました。神石高原シェルターでは現在、2700頭あまりの保護犬たちが暮らしています。その中には、高齢の犬、病気や怪我、障害を抱えている犬たちもい […] -
【ワンだふるファミリー】わんぱくなポン吉が卒業!
4月18日にワンだふるファミリーで皆様に支えて頂いた「ポン吉」が卒業していきました! 卒業時に家族と ポン吉は、2016年11月にまだ生後数日で目も開いてない時に、母犬と兄妹たちと保護されました。とっても元 […]
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保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。 2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。 保護犬を我が家に迎えること。 自分たちが、その子にとっての帰る場所になる […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […] -
卒業4000頭目!「ごーちゃん」卒業!
2023年10月29日、ピースワンコでは記念すべき卒業4000頭目のワンコ「ごーちゃん」が、岡山譲渡センターから里親様の元へ卒業していきました! 2023年3月14日に保護された「ごーちゃん」は、当時、推定1歳くらいの野 […] -
保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]