PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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【譲渡活動】野犬の子犬に家族ができるまで~ニコタン編
愛護センターには様々なワンコがいます。広島県の場合、野犬が9割、元飼い犬が1割ぐらいの割合です。今回はピースワンコで野犬の子犬がどんな風に成長し、家族ができたかをお伝えできたらと思います。今回は、広島譲渡センターから6月 […] -
【保護活動】咬傷犬だったノーマンが、優しい笑顔に!
2021年4月。動物愛護センターのオリの中に、人間に対して歯をむきだして威嚇する1頭のワンコがいました。ピースワンコ・ジャパン プロジェクトリーダーの安倍誠は、噛みつこうとするワンコへ「大丈夫だよ、大丈夫だよ、恐くないよ […] -
【ハンディキャップ犬の卒業】盲目のウヴェ、特別な出会いで家族に
ピースワンコは活動開始からこれまで約10年間で、6,000頭以上の命を救ってきました。神石高原シェルターでは現在、2700頭あまりの保護犬たちが暮らしています。その中には、高齢の犬、病気や怪我、障害を抱えている犬たちもい […] -
【ワンだふるファミリー】わんぱくなポン吉が卒業!
4月18日にワンだふるファミリーで皆様に支えて頂いた「ポン吉」が卒業していきました! 卒業時に家族と ポン吉は、2016年11月にまだ生後数日で目も開いてない時に、母犬と兄妹たちと保護されました。とっても元 […] -
【ワンだふるファミリー】全盲の「コメット」卒業!
「一緒におるだけでいいもんね」 盲目の保護犬コメットに家族が見つかりました! ピースワンコでは現在、2700頭あまりの保護犬たちが暮らしています。その中には、高齢の犬、病気や障害がある犬たちもいます。こういった特別なケア […] -
~高齢でも病気でも、殺処分から救われた犬たちの命をつなぎたい~ Vol.2「ゴーラン」
ゴーランは、2017年12月にピースワンコの仲間になりました。 性格はとても穏やかでマイペースな、ご飯も大好きなおじいちゃんワンコです。 保護したときには既に推定10歳、神石高原町のシェルターで健康状態の検査を行った […] -
【ワンだふるファミリー】右前足がない「サブ」卒業!
5月7日、ワンだふるファミリーで皆様に支えて頂いている「サブ」が、卒業していきました! 推定8歳の日本犬MIXのサブはピースワンコに来る前、狩猟用の罠(くくりわな)にかかってしまい、右前足がありません。それ […] -
~高齢でも病気でも、殺処分から救われた犬たちの命をつなぎたい~ Vol.1「ダンジェロ」
室内犬として人気のある犬種シーズーの「ダンジェロ」は、飼い主から捨てられ広島県動物愛護センターで殺処分対象となり、2017年11月21日にピースワンコに引き取られました。 保護当時、既に推定年齢15歳の高齢 […] -
【リチャードの物語.vol8】皆と一緒にイベントに参加、新しい家族を待ってます!
4月10日、リチャードも「特別オンラインイベント」に参加しました! 検疫を卒業したリチャード。今は、神石高原町の犬舎で毎日、新しい家族を待ってます。 ちょっとビビりですが、立派な男の子に育ってます。 心臓の病気が完全には […] -
【ワンだふるファミリー】人気者老犬オウジ、虹の橋を渡る
オウジは飼い主からの所有権放棄により動物愛護センターに引き取られた後ピースワンコの仲間になりました。 とても人懐っこくていつもオレンジ犬舎の入り口で、その愛想のよい「受け口」が可愛い甘えん坊な”王子様”。 […] -
【リチャードの物語.vol7】とうとうシェルターに移る!
12月11日、リチャードは検疫犬舎から、シェルターに無事移りました! これからは、新しい場所で他のワンコたちと暮らし、人慣れトレーニングをしながら、家族を探していくことになります。 心臓の病気はまだ完治してません。でも元 […] -
【ワンだふるファミリー】みんなに愛された「はるばあ」虹の橋へ
ワンだふるファミリーで多くの方にご支援いただいた17歳のビーグル犬「はるばあ」が、2020年11月4日の朝方、静かに虹の橋へと旅立ちました。 「はるばあ」は、2012年11月に神石高原町でゴミを漁っていたと […] -
【新米ホーム犬】高齢者介護施設のホーム犬として「三春」卒業!
今年の8月、「三春(みはる)」が高齢者介護施設の「ホーム犬」として卒業していきました! 迎えてくださったのは、神奈川県の「ソレスタ秦野」様。系列の高齢者介護施設には先輩ホーム犬として、湘南譲渡センターの卒業犬“ […] -
【リチャードの物語.vol6】会いに行ってきました!お兄ちゃんが出来てました。
先日、まだ検疫犬舎にいるリチャードに会いに行ってきました! 最初は少しオドオドしてた彼も、30分くらいすると慣れてきていつものやんちゃなリチャードに戻りました。 最近のリチャード、昼間はスタッ […] -
【オンライン譲渡会でご縁が繋がったポグバ】ポギーとなって卒業!
ポグバがピースワンコにやってきたのは2018年の7月。 サッカーのワールドカップの時期だったので、サッカー選手のポール・ポグバ選手(フランス代表)にちなんで「ポグバ」と名付けられました。推定1歳だったポグバは、最初は人が […] -
【リチャードの物語.vol5】まだビビりのリチャード。でも、だんだん人にも慣れてきました
リチャードが検疫犬舎に来てから約2ヶ月半が経ちました。 まだ少しびびりが出る時はありますが、仔犬らしく人のズボンの裾を引っ張って遊びに誘ってきたり、最近とても明るくなって人にも馴れてきました! ご飯もしっかり食べて薬も […] -
【リチャードの物語.vol4】体調も顔つきも良くなってきました!
動物愛護センターから保護され、ピースワンコの検疫犬舎へ入ったワンコは通常、1か月前後でシェルターへ移って人慣れトレーニングなどをおこないます。 しかし、リチャードはもうすぐ2か月。心配していたところ、スタッフに撫でられ可 […] -
【車椅子のクラリスの卒業】沢山の方々に支えられ命を繋いできました
2016年、瀕死の状態で広島県動物愛護センターからピースワンコ に保護されたクラリス。事故のため背骨が折れて半身不随の状態でした。ピースワンコ に来てから手術を受け完治はしませんでしたが、専用車椅子を作ってもらい、これ […] -
【リチャードの物語.vol3】検疫犬舎からのお便り
ピースワンコが保護したワンコたちは、まず検疫犬舎に入ります。 通常、ここで1か月程度過ごし、その後にシェルターで人慣れトレーニングを行いながら過ごします。 リチャードがここに来て、3週間以上経ちました。リチャードは検疫犬 […] -
【リチャードの物語.vol2】リチャード、友だちができる?
ピースワンコに来たときから栄養失調で皮膚病もあるリチャード。 少しずつですがご飯も食べて回復しているようです。 そして、友だちができたのかな? 【関連記事】 ●リチャードの物語.vol1:リチャードとの出会 […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]