最新記事
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怯える瞳に寄り添う。命の現場で
ピースワンコは、定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬、、、どの子も行き場がないワンコたちです。 引き出しに行ったある暑い日、多頭飼育崩壊( […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(7月9日)
6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 怖がりな野犬、捨て犬、疾病を患う犬、障害を負う犬…。 行き場がないワンコ達。みんな助けだしました。 どの子も警戒していて、 […] -
新たな地に、ワンコと家族の出会える場所をー 7月13日、福岡譲渡センターがオープン
念願の九州初拠点 2024年7月13日(土)、ピースワンコ初の九州拠点となる「福岡譲渡センター」が、福岡県大野城市にオープンする。 現在、ピースワンコの譲渡センターが展開しているのは、広島、岡山、奈良、静岡、東京、神奈川 […] -
最後の犬
テラスの老人 その老人はテラスに座り、誰かを待っているようだった。 ひとりきりで、手はテーブルの上で組まれている。 時折横切る犬の散歩の人たちがいて、うれしそうに歩くその子たちを見てにっこりする。 間違いなく犬好きだろう […] -
元野犬のワンコとの距離の縮め方~「イーピン」の物語~
ピースワンコが保護しているワンコのほとんどは、元野犬です。野山での暮らしの中で生き残るためには、警戒心や防衛本能は大切な要素だったため、保護されてからも怖がりで人や環境に慣れるまでに時間がかかる子がたくさんいます。 そん […] -
自力で歩けるようになった15歳の老犬「ファン」
推定15歳のお爺ちゃんワンコの「ファン」は、2017年3月21日にピースワンコにやってきました。人にもワンコにも優しくて、明るくて穏やかな性格の「ファン」。心臓病と膀胱炎を患っているため、現在、オレンジ犬舎でスタッフに介 […] -
【卒業犬】幸せになったワンコたち!~生駒譲渡センター「パロミデス」~
ピースワンコに保護されたあと、本当の家族に出会って幸せになったワンコたちをご紹介します!里親さまからのメッセージとワンコの様子、ぜひご覧ください。 -
愛犬が熱中症になったら…危険な症状や対策、飼い主が注意すべきポイントを解説【獣医師監修】
気温が高い時期に、心配になってくるのが熱中症です。室内飼いがスタンダードになってきたことや、熱中症に関する知識が広まってきたことなどから、動物病院での受診数はそれほど多い病気ではありません。しかし、熱中症は素早く適切な処置を行わないと死亡することもあり、緊急性の高い危険な病気です。
特に近年は夏場の暑さは年々厳しくなり、飼い主が犬のいる環境や様子に気を配ってあげる必要があります。愛犬を熱中症から守るため、犬の熱中症の予備知識や対策、もしも熱中症になってしまったときの対処法を知っておきましょう。
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人馴れトレーニングで“殺処分ゼロ”へ。大阪府堺市と官民連携始まる
2024年5月15日大阪府堺市に、保護犬のための新たな制度が誕生しました。堺市のホームページに掲載されたのは「犬の馴化ボランティアの募集について」。これは一体、どのような制度なのでしょうか?
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【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(6月11日)
6月11日も広島県の要請を受け、県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコを引き出しました。 野犬、高齢犬、怪我や病気がある犬、様々な子がいます。 どの子も不安そうな表情で、感情を押し殺したような瞳をしています。 神 […] -
【卒業犬】幸せになったワンコたち!~広島譲渡センター「もも」~
ピースワンコに保護されたあと、本当の家族に出会って幸せになったワンコたちをご紹介します!里親さまからのメッセージとワンコの様子、ぜひご覧ください。 -
怖がりな子も、人に吠える子も、どんなワンコも幸せに。
広島県からの要請を受け、私たちは定期的に動物愛護センターにいる行き場のないワンコたちを助けています。野犬や飼い主から捨てられた犬、怪我や病気がある犬、高齢の犬、様々な子がいます。5月14日に助け出したワンコの中には、あど […] -
同じ志を抱く人ーGO GO groomers 猪野わかなさん
同じ志のもとに 「保護犬」とは、別の角度から捉えるなら、「見放された経験を持つ犬」と言えるのかもしれない。 社会によって、人の手によって、放り出されてしまった犬たち。 彼らの命を繋ぎ、幸福になれる新たな居場所へ送り出して […] -
幸せいっぱい!笑顔あふれる「関東譲渡センター合同 同窓会」
2024年5月25日、ピースワンコの「関東譲渡センター合同同窓会」が”わんダフルネイチャーヴィレッジ”のイベントスペースで開催されました。関東での同窓会開催は、5年ぶり。待ちに待った開催です。当日は、湘南譲渡センター、世 […] -
運命の出会い。可能性を引き出してくれたのは2頭目の姉妹犬~「ピース」の物語~
※里親さまご提供写真(左:「アネモネ」、右:「ピース」) 初めて保護犬を迎えたとき、想像していたのと違う生活になって「大変だ」と感じる方も多いですが、日々、成長していくワンコの姿を見ながら「もう1頭、きょう […] -
家族と出会う場所
犬が大好きな男の子 犬が大好きな男の子がいた。 愛犬の散歩の途中、その子がそばに寄ってきたのだ。 3、4歳くらいだろうか。 彼は小さな手で愛犬のあごを撫でた。 ふつうは頭のほうに手をのばすものだが、その子はちゃんとわかっ […] -
【令和6年能登半島地震ペット支援】発災から約5ヵ月も未だ断水が続くエリア…生活再建の最中のペットのご家族とは
今年元日に発生した令和6年能登半島地震。もう間もなく、発災から5ヵ月が経過しようとしています。ピースワンコが活動拠点とする石川県珠洲市では、約30ヵ所の避難所で500名弱の方々が避難生活をしています。在宅避難の家庭でも、 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(5月28日)
2024年5月28日も、広島県からの要請をうけて県内の動物愛護センターから殺処分予定の犬たちを保護しました。 怖がりな野犬、くくり罠に掛かった犬、多頭飼育崩壊から保護された犬、飼い主から捨てられた犬、疾病を患う犬、障害を […] -
【卒業犬】幸せになったワンコたち!~世田谷譲渡センター「ノリナ」~
ピースワンコに保護されたあと、本当の家族に出会って幸せになったワンコたちをご紹介します!里親さまからのメッセージとワンコの様子、ぜひご覧ください。 -
緊張!くくり罠で命の危機!滞在10分で動物愛護センターから保護
2024年4月24日、動物愛護センターから神石高原シェルターに「くくり罠にかかった犬が保護された。このままだと命にかかわるので早く迎えに来て欲しい」と緊急引き出し要請が入りました。 メールで送られてきた写真をみると、罠に […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]