main visual main visual

JOURNALいま、あなたに届けたい犬やスタッフの物語

最新記事

  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月8日)

    【保護活動】2024年10月8日、広島県内の複数の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。 野犬の子や、病気や怪我をしている子、老犬や野犬の子犬。どの子も不安で怖くていっぱいいっぱい。 でも、愛情を込 […]
  • 犬の代表的な目の病気を解説!目のトラブルに早く気づくポイントも紹介【獣医師監修】

    充血や目やにといった目のトラブルは、目薬での治療により短期間で治るものもあれば、数日で失明につながるもの、目以外の部位の病気が関与しているものなど、原因を判断するのは難しいといわれています。 この記事では、犬によく見られ […]
  • ワンコたちからの近況報告:2024年10月09日水曜日

    やぁ❗ オレ夢之丞❗ 本格的な秋がやってきた神石高原だぞ。毎年恒例のまつたけや天然アユの屋台が出始めたぞ。誰かオレにも買って来てくれないかなぁ❗ みんな、おいしいものを食べて秋を […]
  • 密着!「アビゲイル」初めてのお泊りトレーニング

    ピースワンコで暮らす保護犬たちは、様々なトレーニングをしています。家族ができたときのために、実際にスタッフと一緒に暮らしてみることも大切な訓練です。 8月のある日、1頭のワンコがお泊りトレーニングをすることになりました。 […]
  • 伸ばした手

    気持ちをのせて伸ばした手は、どこへ辿り着くのか。ピースワンコ・ジャパンで働くことになった夏子は、さまざまな経験を経ながら自らの気持ちを確かめていきます。いつか犬たちとわかりあえることを目指して。心を揺さぶる、フィクション […]
  • ワンコたちからの近況報告:2024年10月02日水曜日

    やぁ❗ オレ夢之丞❗ 家族のみんな元気❓ 9月最後の報告、大変お待たせしました。先週末はお隣のティアガルテンで「よさこい祭り」があったんだ❗ 全国からよさこいダンサ […]
  • 保護犬との暮らし方~「オグレット」の物語~

    ピースワンコで暮らす保護犬たちは、元野犬や病気、高齢、捨てられた犬、多頭飼育崩壊から救われた犬、保護された母犬から生まれた犬など、さまざまな背景を持っています。 元野犬は人間に対して強い警戒心を持ち、なかなか近寄ってきま […]
  • 「愛犬の目が白い」原因は?症状や治療法、白内障と緑内障の違いを解説【獣医師監修】

    「犬の目が白くにごってきたけど、年だから仕方ないね」と受診せずに放っておくと、原因によっては失明することもあります。犬の目に関するトラブルのうち「犬の目が白い」という理由で動物病院に来院する飼い主さんは多く、「目が白いイ […]
  • ワンコたちからの近況報告:2024年09月26日木曜日

    やぁ❗ オレ夢之丞❗ 家族のみんな元気❓ 神石高原は急に涼しくなってきて寒いくらいだよ。夏の間は暑くてあまり散歩に行けなかったけど、涼しくなったから歩き易くてピースワンコの周りを […]
  • 病気の老犬「プラット」の犬生を変えた奇跡

    2023年2月14日、一頭のトイプードルが殺処分寸前のところ、ピースワンコに保護されました。推定13歳のおじいちゃん犬「プラット」です。重度の歯周病で口の中がボロボロ。歯もありません。痛みはないようでしたが、歯周病の影響 […]
  • <動物愛護週間インタビュー>野犬の仔犬と暮らして(後編) 〜 詩人・伊藤比呂美さんとチトー

    助けを求める大切さ 2023年11月、伊藤さんはアメリカから、老パピヨンのニコを日本に連れ帰った。 熊本の自宅では現在、パピヨンのニコ、シェパードのクレイマー、猫のメイとテイラー、そして野犬の仔犬チトーが、共に暮らしてい […]
  • 老犬と幸せに暮らす。介護が必要になったとき家族ができることとは?

    犬の平均寿命はおよそ12~15年。わたしたち人間よりも早く歳をとるため、もしも犬を家族に迎える場合は、愛犬の老後のことも考える必要があります。愛犬に介護が必要になったとき、飼い主は何ができるのでしょうか。この記事では、老 […]
  • <動物愛護週間インタビュー>野犬の仔犬と暮らして(前編) 〜 詩人・伊藤比呂美さんとチトー

    犬にとっての幸せについて 犬にとっての幸せとは、いったい何だろう。 これは犬を愛し、共に暮らす人々の多くが抱き続ける、切実な問いではないだろうか。 シンプルでいて奥深い問いかけは、真摯に向き合うほど、容易に正解を導きだせ […]
  • ワンコたちからの近況報告:2024年09月17日火曜日

    やぁ❗ オレ夢之丞❗ 家族のみんな元気❓ 9月も半ばだけど、真夏のように暑いね。今年は夏が長いね。人もワンコもバテテいるけど、父さん母さんも体に気を付けて残り少ない夏を楽しもうね […]
  • 動物愛護週間にあらためて考えたい「犬の殺処分」問題。いまだ年間2,400頭以上が殺処分に

    毎年9月20日から26日までの動物愛護週間は、動物たちへの慈しみと保護を再認識するための大切な期間です。しかし、日本ではこの時期にあらためて考えたい深刻な問題があります。それが、犬の殺処分です。

     

    2020年以降も年間2,000頭以上の犬が殺処分されており、いまだに多くの命が失われています。人間の無責任な行動が犬たちの命を脅かしているのです。この殺処分の問題に対処するためには、私たち一人ひとりが具体的なアクションを起こす必要があります。

     

    この記事では、殺処分の現状や背景、そして私たちができる具体的な支援方法についてご紹介します。

  • ワンコたちからの近況報告:2024年09月10日火曜日

    やぁ❗ オレ夢之丞❗ 家族のみんな元気❓ 朝晩はとっても涼しくなった神石高原だけど、昼間はまだ夏のように熱い日が続いているぞ。けど空気は少し秋の澄んだ空気になってきたぞ。秋になっ […]
  • ある日突然の診断…。アジソン病と闘う「スチーム」

    ピースワンコには、病気や怪我、高齢などで治療をしながら暮らしているワンコたちがいます。2019年6月4日に動物愛護センターからピースワンコへやってきた「スチーム」もそのひとり。アジソン病(副腎皮質機能低下症)という病気と […]
  • 【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(8月27日)

    2024年8月27日、広島県内の動物愛護センターから猶予期限がないワンコたちをみんなまとめて助け出しました。 みんな怖くて怖くて、いっぱいいっぱい。警戒して体を固くしています。でも、愛情を込めて撫でたりしてると、抱っこも […]
  • ワンコたちからの近況報告:2024年09月02日月曜日

    やぁ オレ、夢之丞 家族のみんな元気 今週は大きい台風が来たけど、みんなのところは大丈夫だったかな? オレは雨も風も怖くないんだ。だってオレは災害救助犬だからな。ってちょっと大風の物音にビビったのは秘密だけどな。それじゃ […]
  • 野犬、人に出会う〜犬の社会的な知性の表れとともに〜

    かつては飼い犬だった 誰が最初に「野犬」と呼んだのだろう。 怒られそうな話だが、野犬という言いかたはそんなに嫌いではない。 野草とか、野球とか、そういうイメージだとまでは言わないけれども、捨て犬とか、かわいそうな子と呼ば […]

おすすめ記事

  • 保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!

    ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […]
  • 終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー

    預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […]
  • 【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター

    ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […]
  • 保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」

    スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […]
  • 手のひらと肉球をつなぐもの

    春雷と愛犬   春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]

Supportご支援の方法

「里親になるのは難しい...」 という方にも、様々なご支援をいただいており、
「殺処分ゼロ」を実現するためにはあなたのご支援が必要です。
寄付、ふるさと納税を使ったご支援、ボランティア、物品寄贈など、あなたにあった方法でご検討ください。