注目の記事
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犬は話さない
それを『会話』と呼ぶかはわからない 犬は話さない。人間じゃないから。 そんなふうに誰かから言われたことがあるのだけど、細かいことは忘れてしまった。あれは、どんなシチュエーションで、どんな文脈で話したことだっただろう。 ぼ […] -
「わたしが保護犬と暮らす、5つの理由」 譲渡マネージャー 上谷祐実さん
世界に一頭の子 約679万頭と推定される、日本国内の犬の飼育頭数(2024年一般社団法人ペットフード協会調査)。 国内に存在する犬の頭数は、野犬や飼育放棄された犬たちも加わり、さらに大きな数になる。 忘れないでおきたいの […] -
大人と犬の、読書感想文
『犬から見た世界 その目で耳で鼻で感じていること』 犬という動物を理解するために さて、犬は人間の最も身近な動物の一つだが、ぼくらは本当に犬のことを理解しているのだろうか。 そんなことを思いながら、本棚に手を延ばしてみる […] -
犬の予防接種って必要?狂犬病ワクチンと混合ワクチンの違いから接種時期、方法、値段まで詳しく解説【獣医師監修】
もうすぐ春。犬にとって春は、ワクチンをはじめとした大事な病気の予防シーズンです。この記事では、初めて犬を飼う方や、「犬の予防接種や混合ワクチンは必要?」と感じている飼い主さんへ、ワクチンの種類から接種時期や方法、費用まで詳しく解説します。しっかりした知識を持って予防接種を行い、安心できる毎日を過ごしましょう。
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同じ志を抱く人 2 小野真弓さん
「みんな人間と同じように生きてる」 ピースワンコとの出会い 2000年代にCM出演でブレイクし、芸能界で20年以上活躍を続けているタレントの小野真弓さん。 気さくな笑顔が素敵な彼女は、トリマーの猪野わかなさんと共に令和6 […] -
殺処分ゼロの哲学
ドリームボックス 「1日に約7頭、年間2400頭以上の罪のない犬が処分されています」(2022年度/環境省)この日本では、いまだに驚くべき数の犬たちが殺処分されている。ぼくは愛護センターの端にある、「ドリームボックス」と […]
最新記事
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ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年4月1日(火曜日)
ビーノより☆彡「桜はまだでござる!」 春光の候、ファミリーの皆様、父上、母上、お達者にお過ごしでござろうか。ビーノでござる。ここ1ヶ月で温かくなってきた神石高原町でござる。オレンジ犬舎の庭も雪は溶け消え、見た目の寒さは無 […] -
ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年3月29日(土曜日)
キッシュより☆彡「モデルさんも大変」 お父ちゃん、お母ちゃん元気にしてたか!? キッシュだぜ!! 俺はスタッフさんによく写真撮られるのが上手って言われるんだ! いつもの写真はイケメンに撮れてるだろ⁇&n […]
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犬が震える原因とは?病院に連れて行くべき症状、震え予防策を解説【獣医師監修】
愛犬が震えていると、寒い?それとも体調が悪い?と不安に思う方は多いのではないでしょうか。犬の震えは、寒さや興奮、ストレスなどの原因から、緊急度の高い病気までさまざまな原因があります。なかには命に関わるケースもあるため、震 […] -
【ワンだふるLIFE】怖がりでお散歩もほとんど歩けなかった「家康」。今では…!
ピースワンコから卒業していったワンコは、現在4800頭以上にのぼります(2025年2月末現在)。卒業犬はどの子もみな、保護された当時の不安そうな表情から、穏やかで幸せそうな表情に変わり、まるで別人のようです。2023年7 […] -
震える身体。てんかん発作と戦う「フール」
推定7歳の女の子「フール」は、2018年3月13日にピースワンコへやってきました。当時生後2~3ヶ月の子犬でしたが、てんかんを発症。スタッフは獣医師と相談しながらお世話をしてきましたが、2023年春頃から発作の頻度が多く […] -
ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年3月22日(土曜日)
夢之丞より☆彡「最近のルーティーン」 やあ! 僕、夢之丞! 今年は大寒波ってやつが来てるみたいで、とっても寒いんだってな! 僕も歳を取ったから暑さと寒さに弱くなってきたんだ…。もちろん神石ではたくさんの雪 […]
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子犬は特に注意!犬パルボウイルス感染症の症状とワクチンでの予防対策を解説【獣医師監修】
犬パルボウイルス感染症は非常に強い感染力を持ち、感染した子犬が次々と死んでしまうことから、ひと昔前は非常に恐れられた感染症でした。現代では予防対策が進んだおかげで発症する確率はかなり低くなりましたが、もし感染したら危険な感染症であることに変わりはありません。この記事では、犬パルボウイルス感染症を引き起こすウイルスの特徴から、症状、予防対策、もし感染したときの消毒方法まで解説します。
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【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(3月11日)
2025年3月11日も広島県の要請を受けて、行き場のないワンコを救い出しました。 くくり罠にかかって怪我をしている子、皮膚病で毛が抜けている子、人が怖くて震えたり吠えたりしている野犬の子。 飼い主に捨てられたと思われる両 […] -
ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年3月16日(日曜日)
ダウニーより☆彡「絶好調!!!」 父ちゃん母ちゃん寒いけど風邪ひいてないかのぉ? わしは年末大変だったんじゃが、今はもう絶好調なんじゃ。スタッフもびっくりするぐらい元気になったぞ! 今年は雪がブチよーけ〜(ものすごく沢山 […] -
咬み犬も野犬も病気の子も。どの子も幸せな第2の犬生へ
ピースワンコは広島県からの要請を受けて、いまも定期的に行政施設から殺処分対象のワンコを保護しています。野犬、老犬、捨て犬、病気や怪我を抱えている子。咬み犬と呼ばれている気性難の子など、譲渡が難しいといわれているワンコを優 […] -
愛犬が花粉症かも?犬のクシャミや鼻水の原因から治療方法、自宅ケアの方法まで詳しく紹介【獣医師監修】
毎年春になるとやってくる花粉症。愛犬のクシャミや鼻水がひどいと、花粉症になったのではと心配になりますよね。春は人間の花粉症が話題になりますが、実は犬にも花粉が関与するアレルギーがあります。この記事では、花粉が原因で起こる犬のアレルギーについて、病気の症状から治療、対策方法について詳しく解説します。今年の春はしっかりした対策を行って、愛犬と快適にお出かけを楽しみましょう。
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ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年3月2日(日曜日)
ケンタより☆彡「神々しい!」 ファミリーのみなさん! こんにちは! ケンタだよ! 今日は朝のお散歩中に取れたすごい写真を見せたあげるね! この写真は日課の朝のお散歩をスタッフさんとしてたんだけど、その時に少し呼ばれたから […] -
【ワンだふるLIFE】触りたいけど我慢の日々。少しずつ距離が縮まった「クラトル」
ピースワンコから卒業していったワンコは、現在4700頭以上にのぼります。卒業犬はどの子もみな、保護された当時の不安そうな表情から、穏やかで幸せそうな表情に変わり、まるで別人のようです。2021年10月に岡山譲渡センターか […] -
相棒を亡くした老犬「ケンゾー」の衝撃的変化
ピースワンコの神石高原シェルターには、病気や障害を抱えていたり高齢だったり、様々な理由で譲渡が難しい子たちも暮らしています。2022年5月24日、推定12歳の頃にピースワンコに保護された「ケンゾー」もそんなワンコの一頭で […] -
ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年2月23日(日曜日)
ガンダムより☆彡「特別なもの」 家族のみんな! ガンダムだぜ! 元気にしてるか〜? 神石は雪が積もってるぜオレは部屋にある毛布で温まってるぜ
親友のボンジョヴィくんが散歩行く時はお見送 […]
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犬の歯周病は放置すると危険!症状からリスク、対処法までを詳しく解説【獣医師監修】
歯周病は、放置すると時には命に関わることもある重要な病気です。本記事では、歯周病のリスクをはじめ、症状から治療法、すぐに始められる予防法やケアのポイントまでをわかりやすく解説します。ポイントを押さえて日々の適切なケアで愛犬の笑顔を守りましょう!
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ワンだふるファミリーからの近況報告:2025年2月15日(土曜日)
ザッツより☆彡 「お散歩だ〜!」 ザッツでーす! 今日も元気に過ごしてます! 今回は、お散歩中の横顔撮影風景だよ! どぉ? かっこいいかな(笑)? ボクの中では、かっこいい部類にはいる写真だと思ってるんだ! この角度いい […] -
捨てられた柴犬、怖くて失禁する野犬。保護活動の現場から
ピースワンコは広島県の要請を受け、県内の行政施設から定期的に保護犬を引き出しています。私たちが保護する犬のほとんどは野犬ですが、中には飼い主から捨てられて施設に収容された犬もいます。 この日も、人を咬む、という理由で飼い […] -
犬の心臓病は早期発見が重要!気をつけたい症状や暮らしの注意点を解説【獣医師監修】
心臓は体に酸素や栄養素を運ぶポンプの役割があるため、心臓に異常があると全身の異常へとつながっていきます。また、心臓病は突然死を起こすこともあるので、異常の早期発見と治療が重要です。この記事では、犬に多い心臓病をご紹介し、原因や症状、治療法などを解説します。ほかにも、先天性と後天性の違いや、よく聞くけれどイマイチわかりにくい心不全について、さらにおうちでの生活で気をつけたいポイントなどを解説します。ぜひ参考にしてください。
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【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(2月11日)
2025年2月11日、広島県内の動物愛護センターから行き先が決まらない野犬の兄弟たちを救い出しました。 赤ん坊の時から愛護センターにいたそうで、人懐こく、すぐに新しい家族が見つかりそうな子たちでした。 でも、愛護センター […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]