PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
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お散歩大好きなのに、外に出ることが怖くなった「まめきち」
ピースワンコが保護するワンコのほとんどは野犬です。野犬の子は警戒心が強く、人を怖がる子が多いので、神石高原シェルターではワンコの性格や状態に合わせながら人馴れトレーニングをしています。人に馴れ […] -
保護犬との生活を楽しむ ~元野犬のアザレアとランクルの物語~
ピースワンコが保護しているワンコのほとんどは、野山の中で生きてきた「元野犬」です。人と暮らしたことがないので警戒心が強く、怖がりで慎重な子が多いです。どの子も優しい家族に迎えてもらって幸せな犬 […] -
怖がりだった野犬の子犬「ウェナッチ」卒業!
2022年10月末、衰弱している状態でピースワンコに保護された野犬の子犬「ウェナッチ」。とてもとても怖がりで、最初は触ることも出来ず、人が近づくだけで逃げてしまうので、人馴れトレーニングやお散歩トレーニングも大変でした。 […] -
ラグアス成長期~怖がりだったけど経験を重ねながら卒業!~
生後4ヶ月半くらいの野犬の子犬の「ラグアス」は、2023年3月28日にピースワンコの神石高原シェルターへやってきました。検疫犬舎で約1ヶ月ほど過ごした後、5月9日に岡山譲渡センターへ。人馴れトレーニングをしながら里親様と […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち②夢之丞ものがたり
殺処分寸前のところを助け出された夢之丞。人間によって殺されるところだった夢之丞が、人の命を救う災害救助犬として活躍するまでのお話をご紹介します。 2011年、広島県は犬猫の殺処分数が全国ワースト1でした。広島県に拠点を置 […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち①
ルードは警戒心が強く、なかなか近寄れませんでした・・・。 人馴れ訓練で、撫でられることは怖いことではないんだよと、ゆっくり覚えさせていきます。 お散歩練習のため、リードをつけると・・・ギャンギャン吠えて、また大暴れ! お […] -
【卒業犬は今!?】はじめは怖かったけど、お散歩も大好きになりました!
保護犬は警戒心が強い子が多いですが、ピースワンコ・ジャパン福山譲渡センターから2022年11月27日に卒業した「レオナルド」改め「レオン」君もそんなワンコの1頭でした。「レオン」君を丸ごと受け入れてくださった里親さまに、 […] -
可愛いワンコに変身。咬傷犬を変えたトレーニングとは⁉
「くらのすけ」は、 2021年11月16日に広島県内の動物愛護センターから助け出されて、ピースワンコにやってきました。当時、推定2歳でした。 「くらのすけ」は警戒心が強く、人が怖くて歯が出てしまう子でした。人馴れトレーニ […] -
人に馴れることが出来なかった「クリタケ」、3ヶ月後…!
2021年10月12日にピースワンコへやってきた「クリタケ」は、当時推定年齢8ヶ月半位の野犬の男の子。人が怖くて、人が近付くだけで敏感に反応して、吠えながら歯を剥きだして警戒する子でした。 元野犬の保護犬たちは、人間と接 […] -
【譲渡活動】保護から8年…気難しかったワンコが、やっと出会えた家族の温もり
2014年12月24日、湘は、元々は人に飼われていたワンコです。飼い主さんの病気入院などにより、動物愛護センターに引き取られ、ピースワンコで保護しました。 保護当時はスタッフにも他のワンコにも警戒心が強く、近づくと噛みつ […] -
動物愛護センターで「キケン」と隔離されていたガウガウ犬
2023年4月25日。私たちが広島県の要請で動物愛護センターに引き出しに行ったとき、プレートに「キケン」と書かれて隔離されていた犬がいました。 プロジェクトリーダーの安倍誠は、ガウガウ犬に「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と優し […] -
ピースワンコで18歳を迎えた保護犬3兄妹 最期まで、ここで暮らすということ・・・
写真:ピースワンコ最高齢の3兄妹。 左からブライ、バーバラ、リゼロッタ ピースワンコには、御年18歳になる、とびっきりのご長寿も暮らしています。人間でいえば双子のご長寿、金さん銀さん姉妹のように(昭和世代には、分かります […] -
脳を含めた神経系の病気の疑いのある「アンドレア」
ピースワンコでワンだふるファミリーのみなさまに支えられている、今年で5歳の女の子「アンドレア」。そんな彼女のシェルターでの様子を、少しご紹介します。 脳梗塞のような症状で、寝たきりだった時期も… 今でこそ人にも馴れて、元 […] -
多頭飼いって素晴らしい!~ニルヴァーナと里親様の幸せな暮らしのカタチ~
2018年1月2日にあきる野譲渡センターがオープンしてから5年以上が経ちました。これまでに家族に繋ぐことが出来たワンコは211頭(2023年4月末現在)。迎えてくださった里親様、そして日々応援してくださる支援者の皆さまの […] -
【保護活動】飼い主に棄てられた柴犬「タシュ」、多くの疾患を患っていて・・・
【保護活動】飼い主に棄てられた柴犬「タシュ」、多くの疾患を患っていて・・・ 柴犬の「タシュ」は推定10歳のおじいちゃんワンコ。2023年1月10日に動物愛護センターから引き出され、ピースワンコにやってきました。「タシュ」 […] -
【保護活動】人が怖くて歯を剥きだしていた「パッヘル」、今では…!
ピースワンコが2021年6月8日に保護したワンコのなかに、とても怖がりな野犬の女の子がいました。「パッヘル」と名付けられた、白いテリア風のその子は、当時推定1歳半くらい。人間と触れ合うことがなく育ったので、いつも人から逃 […] -
不思議なめぐりあい。里親募集中の「ジエゴ」の物語
「ジエゴ」は、昨年11月から5か月ほど世田谷譲渡センターで家族を探していたましたが、なかなかご縁が繋がりませんでした。家族を見つけるために、4月21日(金)にあきる野譲渡センターへお引っ越しましたが、この度お申し出を頂戴 […] -
【保護活動】くくり罠で大怪我をした「ハイビル」
私たちは広島県の要請を受けて、定期的に動物愛護センターから殺処分予定の犬たちを引き出して保護し続けています。私たちが保護する犬のほとんどは野犬です。広島は温暖な気候で野犬が隠れる山があり、街や人里もあるので食べ物が豊富。 […] -
長いあいだ家族を探していた「シュン」卒業!
「シュン」は2021年の8月に動物愛護センターから保護されてピースワンコにやってきました。 当時、推定2歳位だった「シュン」は、神石高原シェルターで健康状態を整えて人馴れトレーニングを経た後、家族を探すために2022年の […] -
【保護活動】飼養放棄のカルパス、保護後こんなに…!
今年1月末のある凍てつく寒さの日、動物愛護センターから行き場のない15頭のワンコを引き取りました。その中に人が近づくたびに威嚇するように吠えていた、赤い首輪をつけたワンコがいました。 元の飼い主から所有権放棄され、動物愛 […]
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]