Mission 0
「殺処分ゼロ」の実現に向けた、わたしたちの活動
「Mission 0」に関する記事一覧
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【令和6年能登半島地震】ピースワンコからペット支援チームを派遣しました
石川県能登地方で2024年1月1日16時10分ごろ最大震度7の地震が発生し、被害が拡大しています。ピースワンコ・ジャパンの運営元であるピースウィンズ・ジャパンは、発災同日より災害救助犬チーム、医師・看護師やレスキュー隊員 […] -
ペットショップの売れ残りは殺処分される?日本の現状や救う方法を解説
「ペットショップで売れ残った犬はどうなるのか」「なぜ売れ残りが起こるのか」と思う方もいるのではないでしょうか。実際にペットショップで売れ残った犬が、殺処分の対象になるケースもあります。 ただし、売れ残ったからといって、す […] -
ワンコのために未来を変える。「殺処分がない世界」実現へ!
いつもピースワンコの活動にご理解ご協力くださり、誠にありがとうございます。皆さまのご支援のお陰で、2016年4月に広島県の動物愛護センターの殺処分機の稼働を止めてから、7年9ヶ月が経ちました。 当時、広島県は犬猫の殺処分 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(12月26日)
2023年も残りわずかとなりましたが、本日12月26日も広島県から要請を受け、県内3ヵ所の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。高齢犬、盲目の犬、怖がりな野犬、捨て犬、疾病をもつ犬、くくり罠による外傷が […] -
愛情込めて接したら気持ちは伝わる
今年8月に新しくなった広島県動物愛護センターには、ドリームボックス(殺処分機)がなく、譲渡対象の可愛い子犬や保護猫がいる明るく綺麗な部屋があります。一方、譲渡が難しい行き場のないワンコたちは別の部屋で保護されています。そ […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(12月12日)
本日12月12日も、広島県内の3ヵ所の動物愛護センターから たくさんのワンコを助け出しました。 人を噛んで愛護センターに連れてこられた子、捨て犬、 怖がりな野犬、妊娠している野犬、疾病をもつ犬、、、 行き場がないワンコば […] -
くくり罠でケガをする野犬が絶えない現実
動物愛護センターから引き出すワンコの中には、イノシシ用の罠「くくり罠」にかかってケガをしている野犬がいます。神石高原町は2022年度に年間約1600頭のイノシシが駆除されており、山の中には常時無差別に「くくり罠」が仕掛け […] -
ガリガリで保護された多頭飼育崩壊のワンコたち
ピースワンコが動物愛護センターから引き出しているのは「殺処分」対象のワンコです。ほとんどは野犬ですが、中には、多頭飼育崩壊で保護されたワンコや飼い主から捨てられたワンコもいます。 多頭飼育崩壊とは、動物を多数飼育した飼い […] -
捨て犬を見つけたらどうすれば良い?連絡先や対処法を詳しく紹介
捨て犬を見つけたら「どこに連絡すれば良いの?」「自分が保護しても良いの?」などの疑問を抱くかもしれません。 捨て犬を保護する場合、まず近づける状態かを確認し、そのうえで適切な機関に連絡しましょう。 しかし、保護する際に犬 […] -
犬を殺処分するガス室とは?殺処分の理由や殺処分機の仕組みを解説
「犬を殺処分するガス室とはどのようなものなのか」「殺処分を減らすためにできることはあるのか」と思う方もいるのではないでしょうか。 犬の殺処分は全てが安楽死とはいえません。現在は、殺処分ゼロを目標とした取り組みや、苦痛を与 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月28日)
本日11月28日も、広島県内の3ヵ所の動物愛護センターから約20頭のワンコを助け出しました。 怖がりな野犬、捨てられた犬、 大きな疾病をもつ老犬、くくり罠による外傷がある犬。 殺処分対象のワンコたちです。 みんな行き場が […] -
「犬の全国殺処分ゼロ」へのチャレンジ、一歩、前へ
目標をいつも胸に 目の前のことに、精一杯になっていると、ふと、忘れてしまうことがある。 私たちの目指すものは? 2023年秋、その目標へ、ついに、踏み出した。 10月某日、ピースワンコのプロジェクトマネージャー安倍 […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(11月14日)
本日11月14日も、広島県内の動物愛護センターからワンコを助け出しました。 怖がりな野犬、捨て犬、大きな疾病をもつ老犬、くくり罠による外傷がある犬、、、行き場がないワンコたちです。 保護した中には、多頭飼育崩壊からきた兄 […] -
殺処分が多い国ランキングとは?日本の現状や犬を救う方法を解説!
「殺処分が多い国はどこなのか」「殺処分が少ない国はあるのだろうか」と疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。日本にも動物愛護法が定められていますが、動物保護先進国と言われる国と比較すると日本は遅れているのが現状です。 し […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月24日)
本日10月24日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコを助け出しました。 保護したワンコは猶予期限もないワンコたち。 高齢犬、怖がりな野犬、捨て犬、老犬、大病を患う犬、くくり罠による外傷がある犬、、、、。 […] -
「老犬ハウス」で最期まで幸せに暮らせるように
ピースワンコが保護したワンコの中には、病気や障害などを抱えていて譲渡が難しく、生涯をピースワンコで暮らすワンコもいます。「老犬ハウス」は、動けなくなってしまったワンコの最期を看取る施設です。虹の橋を渡るとき、生きてて幸せ […] -
動物虐待をする人の心理とは?動物への影響や守るためにできること
動物虐待のニュースを見て、「どうしてそんなひどいことができるのか」と憤りを感じている人もいるでしょう。動物虐待という特異な行動の背景には、歪んだ欲求を満たそうとする、さまざまな心理が考えられますが、どのような理由があって […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(10月10日)
本日10月10日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコたちを助け出しました。 野犬、捨て犬、老犬、大病を患う犬、大怪我を負う犬、障害を持つ犬。 猶予期限もないワンコたちです。 どの子も、心身ともに疲れ果てて […] -
【保護活動】動物愛護センターからの引き出し(9月27日)
本日9月26日も、広島県内の動物愛護センターから行き場のないワンコ達を助け出しました。 歯がまったくないお爺ちゃんチワワがいました。 野犬や捨て犬、老犬、大病を患う犬、大怪我を負う犬、障害を持つワンコもいました。 どの子 […] -
犬を「買う」から「迎える」社会へ
2023年8月、広島県の動物愛護センターが移転しました。明るく清潔な部屋に管理された空調。施設内に「ドリームボックス(殺処分機)」はありません。11年前、全国で殺処分数ワースト1だった広島県の殺処分問題は、次のステージへ […]
おすすめ記事
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保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2000頭の保護犬(2025年10月末現在)。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子 […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […] -
殺処分ゼロの哲学
ドリームボックス 「1日に約7頭、年間2400頭以上の罪のない犬が処分されています」(2022年度/環境省)この日本では、いまだに驚くべき数の犬たちが殺処分されている。ぼくは愛護センターの端にある、「ドリームボックス」と […]








