PeaceなWankoたち
保護したワンコや、幸せを見つけたワンコと家族の物語
「PeaceなWankoたち」に関する記事一覧
-
ワンコが持つ可能性に感動!~「ミシェル」の成長物語~
元野犬のワンコたちを見て「怖がっていて可哀想…」そう仰る方が多くいます。 野生として生まれたワンコたちは、初めての【物や人】【環境】を怖がることで自分の身を守り懸命に生き抜いてきたので、安心だと分かるまで怖がってしまうの […] -
元野犬の保護犬と暮らすヒント~「ごま」の物語~
※里親様ご提供写真 2019年4月23日、ピースワンコに保護された生後3週間くらいの野犬の子犬「ごま」(元クミン)。数か月後に優しい里親さまご家族と出会い、9月22日に湘南譲渡センターから卒業 […] -
年単位で成長を見守る。~超怖がりな「フォール」と里親になったスタッフの物語~
2018年1月23日、動物愛護センターから引き出されてピースワンコの神石高原シェルターへやってきた野犬の子犬がいました。その名は「フォール」。ゴールデン・レトリーバー風の容貌が目を引く生後3か月くらいの男の […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち④はなまる
2022年3月15日にピースワンコにやってきた「はなまる」は、当時推定5歳くらいでした。愛護センターから保護した当初から、左目の視力がありませんでした。視力がない左目は少し飛び出ていて、眼球も濁っていました。検査したとこ […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち③ブライ
ピースワンコの最高齢3兄妹、ブライ、バーバラ、リゼロッタを保護したのは、2019年冬でした。 保護当初すでに高齢だった兄妹たちは今年で推定19歳になり、先日リゼロッタはスタッフたちに見守られながら、静かに虹を渡りました。 […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち②くらのすけ
「くらのすけ」は、 2021年11月16日に広島県内の動物愛護センターから助け出されて、ピースワンコにやってきました。当時、推定2歳でした。 「くらのすけ」は警戒心が強く、人が怖くて歯が出てしまう子でした。人馴れトレーニ […] -
右前肢が曲がっている子犬の「ジャズ」卒業!
元気そうに見える子犬の「ジャズ」。実は病と闘うワンコです。「ジャズ」は今夏に保護した母犬がピースワンコで出産し、2023年7月27日に6頭兄弟の中の1頭として生まれました。身体が一番小さかった「ジャズ」は生後しばらくして […] -
ワンコの個性と向き合って変化や成長を楽しもう!~「美勇人」のお話~
「保護犬を迎えるのって難しい?」 「保護犬は馴れないんじゃないの?怖いんじゃないの?」 こう質問をされることが良くあります。そんなとき私たちは、 「保護犬」と特別視するのではなく「個性的なワンコ」として […] -
保護犬の老犬チワワ「エア」。皆に見守られながら、虹の橋へ
2023年9月26日、広島動物愛護センターから保護した老犬チワワの「エア」が、先日スタッフに見守られながら、虹を渡りました。 元気を取り戻していた時の写真と、プロジェクトリーダーからのメッセージをお送りします。 エアは9 […] -
2023年も「卒業犬同窓会」を開催し、220頭と約500名のご家族が神石高原町に里帰りしました!
犬の日から数日後の11/3(金祝)、今年もピースワンコから卒業したワンコと里親になってくださった皆さんが神石高原町に里帰りしてくださいました! 来場数は昨年よりも上回り、220頭と約500名のご家族のご参加となりました。 […] -
全身ノミだらけで放浪していた病気の老犬「エア」
私たちは広島県からの要請を受けて、定期的に県内の動物愛護センターから殺処分予定のワンコを引き出しています。2023年9月26日の引き出し日。私たちを待っていたワンコの中に、放浪していたところを保護された老犬チワワがいまし […] -
卒業4000頭目!「ごーちゃん」卒業!
2023年10月29日、ピースワンコでは記念すべき卒業4000頭目のワンコ「ごーちゃん」が、岡山譲渡センターから里親様の元へ卒業していきました! 2023年3月14日に保護された「ごーちゃん」は、当時、推定1歳くらいの野 […] -
お散歩大好きなのに、外に出ることが怖くなった「まめきち」
ピースワンコが保護するワンコのほとんどは野犬です。野犬の子は警戒心が強く、人を怖がる子が多いので、神石高原シェルターではワンコの性格や状態に合わせながら人馴れトレーニングをしています。人に馴れ […] -
保護犬との生活を楽しむ ~元野犬のアザレアとランクルの物語~
ピースワンコが保護しているワンコのほとんどは、野山の中で生きてきた「元野犬」です。人と暮らしたことがないので警戒心が強く、怖がりで慎重な子が多いです。どの子も優しい家族に迎えてもらって幸せな犬 […] -
怖がりだった野犬の子犬「ウェナッチ」卒業!
2022年10月末、衰弱している状態でピースワンコに保護された野犬の子犬「ウェナッチ」。とてもとても怖がりで、最初は触ることも出来ず、人が近づくだけで逃げてしまうので、人馴れトレーニングやお散歩トレーニングも大変でした。 […] -
ラグアス成長期~怖がりだったけど経験を重ねながら卒業!~
生後4ヶ月半くらいの野犬の子犬の「ラグアス」は、2023年3月28日にピースワンコの神石高原シェルターへやってきました。検疫犬舎で約1ヶ月ほど過ごした後、5月9日に岡山譲渡センターへ。人馴れトレーニングをしながら里親様と […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち②夢之丞ものがたり
殺処分寸前のところを助け出された夢之丞。人間によって殺されるところだった夢之丞が、人の命を救う災害救助犬として活躍するまでのお話をご紹介します。 2011年、広島県は犬猫の殺処分数が全国ワースト1でした。広島県に拠点を置 […] -
【保護活動】ボクらはPeaceなWankoたち①
ルードは警戒心が強く、なかなか近寄れませんでした・・・。 人馴れ訓練で、撫でられることは怖いことではないんだよと、ゆっくり覚えさせていきます。 お散歩練習のため、リードをつけると・・・ギャンギャン吠えて、また大暴れ! お […] -
【卒業犬は今!?】はじめは怖かったけど、お散歩も大好きになりました!
保護犬は警戒心が強い子が多いですが、ピースワンコ・ジャパン福山譲渡センターから2022年11月27日に卒業した「レオナルド」改め「レオン」君もそんなワンコの1頭でした。「レオン」君を丸ごと受け入れてくださった里親さまに、 […] -
可愛いワンコに変身。咬傷犬を変えたトレーニングとは⁉
「くらのすけ」は、 2021年11月16日に広島県内の動物愛護センターから助け出されて、ピースワンコにやってきました。当時、推定2歳でした。 「くらのすけ」は警戒心が強く、人が怖くて歯が出てしまう子でした。人馴れトレーニ […]
おすすめ記事
-
保護犬を家族に迎える文化を。官民一体で「殺処分ゼロ」へ!
ピースワンコは広島県の要請のもと、往復4時間かけて定期的に動物愛護センターへ通い、殺処分対象の犬たちを引き出しています。愛護センターは飼育放棄犬や野犬で溢れかえっており、私たちは怖がりな野犬や咬傷犬など、愛護センターでの […] -
終(つい)の住処になるー終生預かりボランティア制度ー
預かるという選択 ピースワンコに在籍する、約2500頭の保護犬。 その中には、シニアや持病のあるワンコも含まれている。 人に慣れ、体調管理をしてもらいながら、穏やかに暮らす犬たち。 そういった子たちは、人が好きなワンコで […] -
【遺贈寄付】故人の想いが込められた浜松譲渡センター
ひとりからみんなで イギリスの音楽家のジョン・レノンは 「ひとりで見る夢はただの夢、みんなで見る夢は現実になる」という言葉を残した。 今回は、まさに彼の名言を体現したような話を綴りたい。 ピースワンコ・ジャパンは、全国で […] -
保護犬を迎えて 片桐家の「ちゃこ」と「はな」
スイートホーム 芸人、俳優、造形作家と、多彩に活躍する片桐仁さん。2頭の保護犬と共に暮らす愛犬家としての一面も、そんな片桐さんのもう一つの顔だ。保護犬を我が家に迎えること。自分たちが、その子にとっての帰る場所になること。 […] -
手のひらと肉球をつなぐもの
春雷と愛犬 春雷、という言葉がある。 春の到来を伝える雷ともいわれ、 雷鳴に驚き、冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」という呼び名もあるそうだ。 なにかがはじまるような雰囲気で、嫌い […]